特許
J-GLOBAL ID:201103068679164217

建築物の床

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 遠山 勉 ,  松倉 秀実
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335000
公開番号(公開出願番号):特開2001-115635
特許番号:特許第4484287号
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の床パネルを並列に載置して全体床を構成する建築物の床において、一の床パネルと隣接する他の床パネルとの床面間に形成される開口部と、 この開口部の下方に配置され、前記開口部から滴下する液体を受ける樋部と、を備え、 前記樋部は、前記一の床パネルに一体に形成されるとともに、樋部内の液体を外部に排出する排出管側に連通し、各床パネルは、一側部に前記樋部を備えるとともに、他側部に他の床パネルの樋部を接続する連接部を備え、同一形状の各床パネルを、一の床パネルの樋部に他の床パネルの連接部を接続して配置することにより、複数の床パネルが横方向に並列して全体床を構成し、前記各床パネルは平面矩形状に形成され、全体床の下方には、上部に開口した流路を有するとともに各床パネルを支承する複数の大引き材が設けられ、前記各大引き材は、前記樋部の下方高さ位置において樋部に略直交し、前記樋部と大引き材の流路とが連通して、樋部内の液体が前記流路に流下し、縦方向に隣接する床パネル同士の床面間に、第2の開口部を設け、この第2の開口部の下方に、前記大引き材を配置し、第2の開口部から滴下する液体を前記大引き材の流路が直接受けるとともに、床パネルと前記大引き材とには、両者をボルトにより固定するための傾斜部が同一方向に傾斜して設けられていることを特徴とする建築物の床。
IPC (3件):
E04F 15/024 ( 200 6.01) ,  E03C 1/12 ( 200 6.01) ,  E04F 15/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
E04F 15/024 606 Z ,  E03C 1/12 A ,  E04F 15/18 W
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 厨房床ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-043553   出願人:株式会社竹中工務店

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