特許
J-GLOBAL ID:201103068682596870

化学弾解体システムおよび化学弾解体方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-394478
公開番号(公開出願番号):特開2002-195800
特許番号:特許第3515755号
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 弾頭を備え、この弾頭に一体的に接合され、化学剤が充填されてなる弾殻を備えた複数の化学弾の前記弾殻を順次切断すると共に、弾殻内の化学剤を中和液により中和して無害化する化学弾解体システムであって、複数の化学弾を収容する収容ケースと、この収容ケースを収容する運搬・保管容器と、この運搬・保管容器から取り出された収容ケースが収容され、この収容ケースに収容されている複数の化学弾を洗浄する化学弾洗浄装置と、この化学弾洗浄装置で洗浄された複数の化学弾が収容ケースと共に収容され、中和液が充填、かつ循環される中和液容器を有し、収容された収容ケースの位置を前後左右に移動させるケース移動装置を有し、収容ケース内の複数の化学弾を一発ずつ上昇させて保持する昇降自在な化学弾上昇保持装置を有し、この化学弾上昇保持装置で上昇されて保持されている化学弾の弾頭部を掴持部で掴持し、掴持部で掴持した化学弾を径方向の中心を通る軸心回りに回動させる昇降自在な化学弾掴持・回動装置を有すると共に、化学弾の弾殻を切断し、かつ切断した弾殻の内部に中和液噴射ノズルから中和液を噴射する弾殻切断・洗浄装置を有する化学弾解体装置とを備えてなることを特徴とする化学弾解体システム。
IPC (1件):
F42B 33/06
FI (1件):
F42B 33/06

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