特許
J-GLOBAL ID:201103068685553314

ドアロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  樋口 次郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228285
公開番号(公開出願番号):特開2001-049914
特許番号:特許第3561445号
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】ドアに固定されるケーシングと、このケーシング内を前後動することによってその一端部からロック片を出没し得るように内装され、かつ、上記ロック片が上記ケーシングから突出した状態でドアがロックされるロックブロックと、上記ケーシングに設けられ、かつ、上記ロック片の出没操作を行うハンドルと、上記ロック片の外部への突出状態をドアの外側から施錠する施錠手段とが備えられ、上記ケーシング内には、上記ロック片が外部に突出するように上記ロックブロックを付勢する付勢手段と、所定の動作により上記付勢手段の付勢力に抗して上記ロック片がケーシング内に没入するように上記ロックブロックを引き入れる操作片とが設けられ、この操作片は、上記ハンドルの操作でロックブロックが引き入れられるようにハンドルと連携されてなるドアロック構造において、上記ロックブロックを突出させる位置に位置設定されたハンドルのロックブロック側の端縁に対し干渉してハンドルの回動操作を阻止する干渉位置と、上記干渉が解除されることによりハンドルの回動操作を可能にする解除位置との間で位置変更可能にケーシングに内装された干渉部材が備えられ、この干渉部材は、干渉位置に位置設定された状態で、ハンドルのロックブロック側の端縁が当接する面と反対側の面が、ケーシングの対向壁面間に一体に架橋された隔壁に摺接状態で支持され、上記隔壁には、下縁部から上方に向かって切り込まれることによって形成した、ロックブロックを通すための切込み溝が設けられ、上記ロックブロックは、上記隔壁の後方で上記操作片に連結されていることを特徴とするドアロック構造。
IPC (4件):
E05B 13/08 ,  E05B 7/00 ,  E05B 65/10 ,  F25D 23/02
FI (4件):
E05B 13/08 E ,  E05B 7/00 ,  E05B 65/10 K ,  F25D 23/02 306 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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