特許
J-GLOBAL ID:201103068686392624

推進工法用エントランスの止水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  町田 能章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-061963
公開番号(公開出願番号):特開2011-196044
出願日: 2010年03月18日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】外周面に凸設または凹設された部材や出隅部を有する推進函体であっても、発進口周辺における止水性能を向上させることができる推進工法用エントランスの止水構造を提供する。【解決手段】発進口1の開口縁部に設けられたシール部材20と、推進函体10の出隅部11に対応する発進口1の角部3でシール部材20の内側に設けられたコーナー部材50とを備えており、角部3は、推進函体10の外周面12の通過位置よりも外側に膨らむように曲面状に形成され、コーナー部材50は、その外側面が角部3に沿うように曲面状に形成された外殻51と、この外殻51の内側に設けられた弾性部材55と、この弾性部材55を圧縮する圧縮手段60とを有しており、圧縮手段60で弾性部材55を圧縮変形させることで、外殻51の内側面および推進函体10の外周面に弾性部材55を接触させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
断面多角形状の推進函体に適用される推進工法用エントランスの止水構造において、 発進口の開口縁部に設けられたシール部材と、前記推進函体の出隅部に対応する前記発進口の角部で前記シール部材の内側に設けられたコーナー部材とを備えており、 前記角部は、前記推進函体の外周面の通過位置よりも外側に膨らむように曲面状に形成され、 前記コーナー部材は、その外側面が前記角部に沿うように曲面状に形成された外殻と、この外殻の内側に設けられた弾性部材と、この弾性部材を圧縮する圧縮手段とを有しており、前記圧縮手段で前記弾性部材を圧縮変形させることで、前記外殻の内側面および前記推進函体の外周面に前記弾性部材を接触させる ことを特徴とする推進工法用エントランスの止水構造。
IPC (1件):
E21D 9/06
FI (1件):
E21D9/06 301E
Fターム (3件):
2D054AB05 ,  2D054AC18 ,  2D054EA07

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