特許
J-GLOBAL ID:201103068770532636

有用植物を用いた水質浄化方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051818
公開番号(公開出願番号):特開2000-246283
特許番号:特許第3787610号
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 水路に有用植物を植栽して水質を浄化する水質浄化方法において、阻流板と中間堰を用い前記水路を上流側から下流側に向って漸次水深が深くなる複数の区画水域に区分し、受水域以外において該区画水域のそれぞれに天然鉱物濾材を直接充填すると共に、最上流側の受水域に植生用カセットを設け、前記植生用カセットの充填天然鉱物濾材及び該カセットに植栽された陸生植物あるいは水生植物により浄化し、水域と後続の水域の間にフィルタを設け、懸濁物質を除去し、汚泥貯留部に沈殿した沈殿汚泥を沈殿物排出管から系外へ排出除去し、後続の水域において前記阻流板と前記中間堰によって上下蛇行流を生じさせ、且つ、前記天然鉱物濾材には、前記各区画水域ごとに生育時期が異なり且つ各区画水域の水深に応じた長さに毛状根が繁茂する複数の有用植物を植栽することにより、前記天然鉱物濾材を介して前記各区画水域の植栽有用植物群の毛状根を水路の流水に効率よく接触させることを特徴とする有用植物を用いた水質浄化方法。
IPC (2件):
C02F 3/32 ( 200 6.01) ,  A01G 31/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
C02F 3/32 ,  A01G 31/00 601 B ,  A01G 31/00 606 ,  A01G 31/00 608

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