特許
J-GLOBAL ID:201103068781696819

画像撮像装置、画像処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-008907
公開番号(公開出願番号):特開2011-151453
出願日: 2010年01月19日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】撮像手段により被写体を撮像して得た画像データに対して復元処理を施して撮像手段の実効的な被写界深度を拡大する画像撮像装置、画像処理方法およびプログラムにおいて、シーンの明暗に応じてセンサノイズが増減した場合でもノイズが必要以上に強調されないようにする。【解決手段】ノイズ量推定部16は、露光制御部15から撮像素子13の撮影時におけるゲイン値を受け取って撮影画像中のノイズ量を推定する。復元処理変調部18は、ノイズ量推定部16から推定ノイズ量に関する情報を受け取るとともに、復元処理記憶部17から復元処理内容を受け取り、ノイズ量推定部16で推定されたノイズ量が多い程、復元処理の強度を弱くするように復元処理の強度を変調する。画像処理部19は、復元処理変調部18で変調された復元処理内容を受け取り、撮像素子13で取得された画像データに対して復元処理を施す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像手段により撮像素子上に被写体を撮像して得た画像データに対して復元処理を施して前記撮像手段の実効的な被写界深度を拡大する画像撮像装置において、 撮像素子を備え、被写体を前記撮像素子上に撮像して画像データを取得する撮像手段と、 前記撮像素子に重畳するノイズ量を推定するノイズ量推定手段と、 前記ノイズ量が多い程、前記復元処理の強度を弱くして、前記画像データに対して前記復元処理を行う画像処理手段とを備えたことを特徴とする画像撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/238 ,  H04N 5/225 ,  G06T 5/20
FI (4件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/238 Z ,  H04N5/225 F ,  G06T5/20 B
Fターム (17件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE03 ,  5B057DA16 ,  5B057DC22 ,  5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122EA12 ,  5C122EA54 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FH22 ,  5C122FH23

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