特許
J-GLOBAL ID:201103068831358057

濾過器兼篩器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243749
公開番号(公開出願番号):特開2003-053111
特許番号:特許第3704069号
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 環状枠、上記環状枠から半径方向外向きに突出した把手を有する虫メガネ形の、同大の上フレーム及び下フレームと、上記上下の両フレームの重合した環状枠の間に周縁部を挟まれて支持される可撓な透過シートとからなり、上記下フレームの環状枠には外周側と内周側とに円周方向に一定の間隔を保って同心状の複数の外側弧状スリットと、内側弧状スリットとを設け、上フレームの環状枠の下面には上記外側弧状スリットと同心状で、同じ間隔を円周方向に保った複数の下向き突起と、内側弧状スリットと同心状で、同じ間隔を円周方向に保ち、上記下向き突起と位相を異にし、且つ下向き長さが上記下向き突起よりも短く、下向き突起が上記外側弧状スリットの間隔上に位置しているときは内側弧状スリットの上面から上に離れ、下向き突起が外側弧状スリットに突入したときは内側弧状スリットに突入する下向き刺片とを設け、両フレームの環状枠に半径方向外向きに突出した複数の張り出し片を設け、下フレームの上記張り出し片には、両フレームの環状枠を重合状態で回動し、両環状枠の半径方向に突出した把手が上下に重なったときに、上フレームの環状枠の上記張り出し片と、上記透過シートの周縁部の一部とを受入れ、両環状枠と、その間に透過シートを重合状態に保持する保持片を設けたことを特徴とする濾過器兼篩器。
IPC (1件):
B01D 29/01
FI (1件):
B01D 23/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 濾し具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-110614   出願人:水本倍福

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