特許
J-GLOBAL ID:201103068895268205
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 飯田 雅昭
, 須藤 淳
, 高山 裕志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-200452
公開番号(公開出願番号):特開2011-050474
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】グループ統括制御手段とグループ単位制御手段とを接続する接続線の数を削減することに加えて、接続線の長さを短くすることを可能とする遊技機を提供する。【解決手段】遊技を統括的に制御する遊技制御手段と、該遊技制御手段からの指令に対応して、遊技の演出を行う複数系統の演出装置を系統毎に制御可能な演出制御手段と、を備える遊技機において、グループ化された演出装置を制御するグループ単位制御手段が配置された第1配線基板と、グループ単位制御手段が配置された第2配線基板と、各グループ単位制御手段を統括的に制御するグループ統括制御手段から送信されたデータを、第1配線基板及び第2配線基板にそれぞれ送信する分岐基板と、を備え、第1配線基板及び第2配線基板に配置された各々のグループ単位制御手段から出力される返答信号は、分岐基板を経由してグループ統括制御手段に送信される。【選択図】図11
請求項(抜粋):
遊技を統括的に制御する遊技制御手段と、該遊技制御手段からの指令に対応して、遊技の演出を行う複数系統の演出装置を系統毎に制御可能な演出制御手段と、を備える遊技機において、
前記演出装置の系統の各々を複数グループに分割し、該分割されたグループに属する演出装置を制御するためのグループ単位制御手段をグループ毎に設け、
前記各グループに対応させて複数の配線基板を個別に設け、
前記演出制御手段を、前記グループ単位制御手段の各々を統括的に制御するグループ統括制御手段として構成するとともに、
前記グループ統括制御手段から前記グループ単位制御手段にタイミング信号を伝達するタイミング信号線と、
前記グループ統括制御手段と前記グループ単位制御手段との間でデータを送受信するデータ線と、
を備えることによって、前記グループ統括制御手段と前記各グループ単位制御手段との間で相互にデータ送信を可能とし、
前記複数の配線基板は、前記タイミング信号線及び前記データ線として機能する信号ケーブルによって相互に接続され、
前記グループ統括制御手段は、
前記データ線の信号レベルを送信データに対応する信号レベルに設定しながら前記タイミング信号線の信号レベルを繰り返し変化させることで、前記グループ単位制御手段に順次データ送信を行う送信手段と、
前記送信手段によるデータ送信の後に、前記グループ単位制御手段からの返答信号を取り込む返答信号取込手段と、
前記取り込んだ返答信号によってデータ送信の成否を判定する判定手段と、
を備え、
前記グループ単位制御手段は、前記送信手段がデータ送信を行った前記データ線を介して、前記返答信号を前記グループ統括制御手段に出力する返答信号出力手段を備え、
前記複数の配線基板は、
前記グループ単位制御手段が配置された第1配線基板と、
前記グループ単位制御手段が配置され、前記第1配線基板とは別の第2配線基板と、
前記グループ統括制御手段から送信されたデータを、前記第1配線基板及び前記第2配線基板にそれぞれ送信する分岐基板と、
を含み、
前記分岐基板には、前記第1配線基板へデータを送信する信号ケーブルと、前記第2配線基板へデータを送信する信号ケーブルとが、それぞれ異なる信号ケーブルによって接続され、
前記第1配線基板及び第2配線基板に配置された各々のグループ単位制御手段から出力される返答信号は、前記分岐基板を経由して前記グループ統括制御手段に送信されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 326Z
, A63F7/02 304Z
, A63F7/02 304D
Fターム (8件):
2C088AA42
, 2C088BA02
, 2C088BA09
, 2C088EA06
, 2C088EA08
, 2C088EA10
, 2C088EB58
, 2C088EB78
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