特許
J-GLOBAL ID:201103068904745488

デコンプレッション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 恒光 ,  大塚 誠一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305515
公開番号(公開出願番号):特開2003-106124
特許番号:特許第3828774号
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンの始動時並びに停止時にシリンダ内の圧力を抜くためのデコンプレッション装置において、 ロッカシャフトを中心として揺動自在に配設されるロッカアームの基端側にロッカシャフトと平行な方向へ延びるよう設置された背板と、 該背板に沿ってロッカシャフトと平行な方向へスライド自在に配設された滑り板と、 前記背板に沿ってロッカシャフトと平行な方向へスライド自在に配設され且つ前記滑り板のスライドと連動するよう弾性部材を介して滑り板に連結された駒と、 デコンプレッション作動時には前記滑り板を作動方向へスライドさせロッカアームの揺動によるバルブリフト時に拡張されるロッカアーム基端部と背板との間隙に前記駒を滑り込ませる一方、デコンプレッション解除時には前記滑り板を解除方向へスライドさせロッカアームの揺動によるバルブリフト時に拡張されるロッカアーム基端部と背板との間隙から駒を引き抜くアクチュエータと を備え、 バルブリフト時にロッカアームの基端側に駒を挿入することにより、ロッカアームの復帰を規制するよう構成したことを特徴とするデコンプレッション装置。
IPC (2件):
F01L 13/08 ( 200 6.01) ,  F02N 17/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F01L 13/08 F ,  F02N 17/00 A

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