特許
J-GLOBAL ID:201103068917906561

遮断器及び遮断器用電磁操作器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): ポレール特許業務法人 ,  小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-032778
公開番号(公開出願番号):特開2001-216875
特許番号:特許第4237371号
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 容器内に配置された可動電極から容器外に延びた可動部材に操作力を与え前記可動電極を駆動して容器内に配置された固定電極に対し前記可動電極を接離する遮断器において、 前記可動部材の一端が第1のバネを介して接続される操作ロッドと、該操作ロッドの一端に第1のピンを介して回転可能に結合され第1の可動鉄心を有するレバーと、 前記可動電極の投入時に該第1の可動鉄心を吸引して前記レバーを反時計方向に回転し前記操作ロッドを前記可動電極の方向に移動させ前記第1のバネを蓄勢する第1の電磁石と、 第2の可動鉄心を有し前記レバーと対向し前記第1のピンと係合する延長部を有するラッチと、前記操作ロッドと前記レバーに結合され、前記第1のピンが前記延長部に係合し、係合が外れる直前に最も蓄勢される第2のバネと、前記第2の可動鉄心を吸引する第2の電磁石と、 前記可動電極の引き離し時にその動作の初期には、前記第2の電磁石により前記第2の可動鉄心を吸引し、前記ラッチを反時計方向に回転して前記第1のピンと前記ラッチとの係合を外して前記第2のバネを釈放し、その動作の後期には、前記第2の電磁石の吸引力により前記ラッチの回動を続けて前記可動電極の遮断を行うように構成されたことを特徴とする遮断器。
IPC (2件):
H01H 33/38 ( 200 6.01) ,  H01H 33/66 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01H 33/38 D ,  H01H 33/66 P
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭49-023145
  • 投入操作用電磁石装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-192589   出願人:三菱電機株式会社

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