特許
J-GLOBAL ID:201103068973362302

電源供給制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-065859
公開番号(公開出願番号):特開2011-200064
出願日: 2010年03月23日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】過電圧保護回路を用いて電源供給先の電圧低下も検出できるようにする。【解決手段】ベースを抵抗R2を介してDC/DCコンバーター73の出力端子に接続すると共に抵抗R3を介してグランドに接地し、コレクタを抵抗R1を介してDC/DCコンバーター72の出力端子に接続し、エミッタをグランドに接地したトランジスターQ1を配置して電圧低下検出回路78を形成し、電圧低下検出回路78におけるトランジスターQ1のコレクタと抵抗R1との間の接続点Pを過電圧保護回路76に接続する。これにより、DC/DCコンバーター73の出力低下を過電圧保護回路76を用いて検出することができる。この結果、DC/DCコンバーター73の出力低下を検出するために専用の検出回路を別途設けるものに比して、装置をよりコンパクトなものとすることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電源の供給を制御する電源供給制御回路であって、 電圧検出対象に接続された電圧検出用端子を有し、該電圧検出用端子に入力された電圧が閾値を超えたときに前記電源の供給を遮断する電源遮断手段と、 前記閾値を超える電圧の定電圧源と、 第1の電源供給先に接続されたスイッチ制御信号用端子を有し、該スイッチ制御信号用端子に作用する電圧に応じてオンオフするスイッチ素子と、 を備え、 前記定電圧源は、前記スイッチ素子を介して前記電源遮断手段の電圧検出用端子に接続されてなる ことを特徴とする電源供給制御回路。
IPC (1件):
H02M 3/00
FI (2件):
H02M3/00 C ,  H02M3/00 U
Fターム (11件):
5H730AA15 ,  5H730AS01 ,  5H730CC01 ,  5H730FD01 ,  5H730XX03 ,  5H730XX12 ,  5H730XX13 ,  5H730XX23 ,  5H730XX32 ,  5H730XX33 ,  5H730XX42
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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