特許
J-GLOBAL ID:201103068973902420

事象を検知するための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 岡部 讓 ,  岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳 ,  ▲濱▼口 岳久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-548135
公開番号(公開出願番号):特表2011-517353
出願日: 2009年02月25日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
本発明によるシステムは、対象物を追跡することにより、その追跡を用いて対象物に関する情報を収集することにより、さらに対象物に関連付けられる事象を確認するためにこの情報を使用することにより、事象を記載する情報を生成する際にセンサ観測値を解釈する。システムは、センサ観測値に基づいて、事象に対して定義された条件に応じて事象を検知する。条件は、対象物の本質、たとえば、対象物に関連付けられた観測値の強度に、対象物のサイズおよび/または形状に、本質の時間的変化に、および移動に関連することができる。システムにより用いられる事象の条件は、対象物の位置に適用する条件を含むことができる。本発明によるシステムは、稠密なセンサ場で対象物を追跡することによって、たとえば、人の転倒、ベッドからの抜け出し、空間内への到達またはそこからの退出を検知するため、さらに人への配慮を提供するため、人の待遇または安全性に関する事象情報を生成するために使用することができる。
請求項(抜粋):
対象物および前記対象物に関連付けられた事象を検知するためのシステムであって、接触または圧力の探知用測定に適した2つ以上のセンサを前記対象物の付近に含むセンサ場と、センサを用いてセンサ観測値を生成する測定電子機器と、プロセッサおよびメモリを含むセンサ観測値の処理に適したデータ処理装置とを備えたシステムにおいて、前記データ処理装置が、1つまたは複数のセンサ観測値に基づいて、前記対象物および前記対象物に関連付けられた前記事象を検知するように構成されることを特徴とするシステム。
IPC (2件):
G08B 13/10 ,  G01V 11/00
FI (2件):
G08B13/10 ,  G01V11/00
Fターム (15件):
5C084AA02 ,  5C084AA13 ,  5C084BB31 ,  5C084CC17 ,  5C084DD77 ,  5C084EE01 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087EE05 ,  5C087FF01 ,  5C087FF03 ,  5C087FF04 ,  5C087GG66
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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