特許
J-GLOBAL ID:201103069048492375

嵌合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039120
公開番号(公開出願番号):特開2000-234606
特許番号:特許第4022334号
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の短尺部材と第2の短尺部材を接合して櫛とするための脱着自在な嵌合構造であって、 該第1の短尺部材の端部に1組の可撓性材料からなる突起部を有し、 該突起部には直線部と該直線部の頂部に少なくとも中心軸に対して外側に向けてほぼ円弧状に拡大する幅広部が形成され、 該幅広部の該直線部の頂部との接合部部分が該直線部に対して垂直方向からわずかに折り返した方向に突出して形成されるとともに反接合部部分が嵌合時に相互に当接しないように先細に形成され、 該1組の突起部は、該直線部間の間隔が該直線部の頂部に向かってわずかに広がるように形成されており、 該1組の突起部の間に、隙間を有して突出部がさらに形成され、 該突出部は嵌合時に該突起部に当接しないように構成され、 該第2の短尺部材の端部に、該1組の突起部の直線部の頂部の外側間の距離より幅の狭い孔部と、該孔部に連通して該孔部に対して垂直方向からわずかに拡開して外側に開口する2条の開口部が形成され、 該突起部を撓ませながら該孔部に挿入した後、該突起部の幅広部を復元力により該孔部の該開口部に進入させることにより、撓みを残した状態にある該突起部のわずかに折り返した方向に突出して形成される部位が該開口部を押圧するように係止され、これにより該第1の短尺部材と第2の短尺部材を嵌合することを特徴とする嵌合構造。
IPC (3件):
A45D 24/14 ( 200 6.01) ,  F16B 7/04 ( 200 6.01) ,  F16B 7/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
A45D 24/14 ,  F16B 7/04 302 A ,  F16B 7/20 C

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