特許
J-GLOBAL ID:201103069065785173

シャッタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岸田 正行 ,  水本 敦也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371793
公開番号(公開出願番号):特開2003-172962
特許番号:特許第4095796号
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 重畳および展開動作により装置本体に形成された光通過口を開閉する遮光羽根群と、 前記装置本体に形成された軸部に回転可能に嵌合する円筒形状部を有し、前記軸部を中心に回転することで前記遮光羽根群を重畳および展開させる駆動レバーと、 前記軸部の外周上において前記円筒形状部と隣り合って配置され、前記装置本体に固定されるバネ受け部材と、 前記駆動レバーの前記円筒形状部の外周に配置され、前記軸部の長手方向に沿って巻回されたコイル部およびこのコイル部の両端に設けられた第1及び第2の腕部を有し、前記第1及び第2の腕部がそれぞれ前記バネ受け部材および前記駆動レバーに設けられた係合部に係合して、前記駆動レバーを前記遮光羽根群を重畳又は展開させる回転方向に付勢するねじりコイルバネとを有し、 前記コイル部のうち少なくとも前記第1の腕部側に位置する略一巻き部分の径が、前記コイル部における他の部分の巻き径よりも小さくなっており、 前記ねじりコイルバネにテンションをかけたとき、前記コイル部の前記略一巻き部分の内周が前記バネ受け部材のうち前記軸部の周方向に延びる案内壁に圧接するとともに、前記コイル部のうち前記第2の腕部側に位置する部分の内周が前記駆動レバーの前記円筒形状部に圧接し、かつ前記コイル部のうち前記軸部の長手方向における中央に位置する部分が前記駆動レバーの前記円筒形状部から離れていることを特徴とするシャッタ装置。
IPC (1件):
G03B 9/36 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03B 9/36 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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