特許
J-GLOBAL ID:201103069119657710

金属酸化物緻密誘導体およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-511289
特許番号:特許第3009693号
出願日: 1989年10月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】酸化けい素、酸化マグネシウムおよびこれらの組み合わせから成る群から選択された第1の酸化物、および所望により存在することがある第2の酸化物として酸化アルミニウムまたは酸化亜鉛を含有する緻密誘電体を製造する方法であって、(a)(i) コロイドシリカ;大表面積シリカ;けい素およびアルミニウムの混合酸化物;マグネシウムの塩、酸化物および水酸化物;ならびにマグネシウムおよびアルミニウムの混合酸化物から成る群から選択された第1の酸化物の供給源、(ii)アルミニウムの塩、酸化物および水酸化物ならびに亜鉛の塩、酸化物および水酸化物から成る群から選択された所望により存在することがある第2の酸化物の供給源、(iii)ビスマスの塩、酸化物および水酸化物から成る群から選択され、Mg、Si、Al、ZnおよびBiの合計原子に基づいて1.0〜20原子%のビスマスを有する焼結助剤供給源、および(iv)緻密誘電体用の前駆体粉末を沈澱させるのに充分な量の沈澱剤を含有する水性混合物を形成する工程、(b)前駆体粉末を集めて乾燥する工程、(c)乾燥前駆体粉末から、形状を有する生の材料体を形成する工程、および(d)少なくとも850°Cの温度で生の材料体を焼結し、緻密体を形成する工程を含んで成る方法。
IPC (4件):
C04B 35/16 ,  C01B 33/26 ,  C01G 9/00 ,  C04B 35/053
FI (4件):
C04B 35/16 Z ,  C01B 33/26 ,  C01G 9/00 B ,  C04B 35/04 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-159252
  • 特開昭63-117948
  • 特開昭57-123863
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