特許

J-GLOBAL ID：201103069183713438

画像形成装置、および画像形成装置制御方法、およびプログラム。

発明者： 徳元 宏和
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-254320
公開番号（公開出願番号）：特開2011-098500
出願日： 2009年11月05日
公開日（公表日）： 2011年05月19日
要約：

【課題】 本発明の目的は、マルチコアのCPUを搭載した画像形成装置に、1ページに複数ページを割り当てた印刷データの中間コードを生成させる際においても、より高速な印刷データ生成を行わせることである。【解決手段】 前記予測手段により予測された時間が、画像形成装置が1枚を印刷する時間よりも長い場合、前記第1のプロセッサは第1の印刷用紙に印刷される所定の論理ページの印刷データを中間コードに変換し、前記第2のプロセッサは第1の印刷用紙に印刷される所定の論理ページ以外の論理ページの印刷データを中間コードに変換する(S311)。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

入力された印刷データを中間コードに変換する第1のプロセッサと、 前記印刷データを中間コードに変換する、前記第1のプロセッサとは異なる第2のプロセッサと、 複数の論理ページが1枚の用紙に印刷されるNupレイアウトが前記印刷データに設定されているかを判定する判定手段と、 前記判定手段により、Nupレイアウトが設定されていると判定された場合、第1の印刷用紙に印刷される複数の論理ページの印刷データを前記第1のプロセッサが中間コードへ変換する際に要する時間を予測する予測手段とを有し、 前記予測手段により予測された時間が、画像形成装置が1枚の印刷用紙を印刷する時間よりも長い場合、前記第1のプロセッサは、第1の印刷用紙に印刷される所定の論理ページの印刷データを中間コードに変換し、前記第2のプロセッサは、第1の印刷用紙に印刷される所定の論理ページ以外の論理ページの印刷データを中間コードに変換し、前記予測手段により予測された時間が、前記画像形成装置が1枚の印刷用紙を印刷する時間よりも短い場合、前記第1のプロセッサは、第1の印刷用紙に印刷される複数の論理ページの印刷データを中間コードに変換し、前記第2のプロセッサは、第2の印刷用紙に印刷される複数の論理ページの印刷データを中間コードに変換することを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

B41J 5/30 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12

FI (3件)：

B41J5/30 Z ,  B41J29/38 Z ,  G06F3/12 P

Fターム (17件)：

2C061AP01 ,  2C061HJ06 ,  2C061HJ08 ,  2C061HJ10 ,  2C061HK05 ,  2C061HK23 ,  2C061HN05 ,  2C187BF03 ,  2C187BF34 ,  2C187BG03 ,  2C187BG17 ,  2C187BH03 ,  2C187BH06 ,  2C187DB04 ,  2C187DB30 ,  2C187DC06 ,  2C187GD04