特許
J-GLOBAL ID:201103069255769395

内燃機関の可変動弁機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271957
公開番号(公開出願番号):特開2001-234722
特許番号:特許第3767351号
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2001年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第一カム及び第二カムと、動作伝達部材とを具備し、前記動作伝達部材は、前記第一カムにより回動させられて吸気弁又は排気弁に当接する主部分と、前記第二カムにより回動させられる副部分とを有し、前記主部分と前記副部分とは少なくとも互いに平行なそれぞれの回動軸線方向に互いに隣接し、前記主部分は、前記副部分へ向けて前記回動軸線方向に突出する第一突出部を有し、前記副部分は、前記主部分へ向けて前記回動軸線方向に突出する第二突出部を有し、前記第一突出部は、前記主部分の前記吸気弁又は排気弁の開弁への回動方向における第一前側端面と第一後側端面とを有し、前記第二突出部は、前記副部分の前記吸気弁又は排気弁の開弁への回動方向における第二前側端面と第二後側端面とを有し、前記第一前側端面と前記第二後側端面とは互いに対向し、前記第一後側端面と前記第二前側端面とは互いに対向し、前記第一後側端面と前記第二前側端面との間へ押し出し可能な介在部材が設けられ、前記介在部材が押し出されていない時には、前記副部分は前記主部分に対して自由に回動し、前記介在部材が押し出された時には、前記第二カムによる前記副部分の回動動作は、前記吸気弁又は排気弁を開弁するために、前記介在部材を介して前記主部分へ伝達されると共に、前記第一前側端面は前記第二後側端面にほぼ当接していることを特徴とする内燃機関の可変動弁機構。
IPC (1件):
F01L 13/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F01L 13/00 301 V ,  F01L 13/00 301 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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