特許
J-GLOBAL ID:201103069282469158

間仕切壁構造および間仕切壁施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152859
公開番号(公開出願番号):特開2002-348994
特許番号:特許第4499312号
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】長尺な底板と左右の側板とから略断面コ字状に形成され、前記側板が、その長手方向に沿う端辺側から切り込まれて形成される切り込み部と、この切り込み部近傍の側板の一部がコ字内側に折り込まれて形成される折り込み部とを備えている間仕切壁用ランナと、 長尺な底板と左右の側板とから略断面コ字状に形成され、小壁部を形成するための小壁用ランナと、を用いた開口部を備える間仕切壁構造であって、 第1の間仕切壁用ランナが、コ字状内部を下方へ向けて天井面に沿うように設置され、 前記小壁用ランナが、前記第1の間仕切壁用ランナの下方に、この第1の間仕切壁用ランナと互いのコ字状内部を向かい合わせて配置され、 第2の間仕切壁用ランナが、前記第1の間仕切壁用ランナと互いのコ字状内部を向かい合わせて、前記小壁用ランナが配置される部分を除く前記第1の間仕切壁用ランナの下方の床面に沿うように設置され、 スタッドの上端部が、前記第1の間仕切壁用ランナの側板どうしの間に挿入されるとともに、前記スタッドの下端部が、前記第2の間仕切壁用ランナの側板どうしの間に挿入されて、前記スタッドが上下方向に延在するように設けられ、 前記スタッドの少なくとも一方の端部が、前記第1および第2の間仕切壁用ランナのうちの少なくとも一方の間仕切壁用ランナの折り込み部に当接されており、 小壁用スタッドの上端部が、前記第1の間仕切壁用ランナの側板どうしの間に挿入されるとともに、前記小壁用スタッドの下端部が、前記小壁用ランナの側板どうしの間に挿入されて、前記小壁用スタッドが上下方向に延在するように設けられており、 前記開口部は、前記スタッドのうちの該開口部の縦枠となるスタッドの所定の高さ位置に、釘によって、該開口部の上枠となる木製の上枠スタッドを固定することによって形成されており、 前記開口部の縦枠となるスタッドには小壁用スタッドが釘によって固定されており、 前記小壁用ランナは、ビスによって、前記上枠スタッドの上面に固定されており、 前記スタッドと前記第1および第2の間仕切壁用ランナとを挟み込むように二枚のボードが取り付けられており、 前記小壁用スタッドと前記第1の間仕切壁用ランナおよび前記小壁用ランナとを挟み込むように二枚のボードが取り付けられていることを特徴とする間仕切壁構造。
IPC (2件):
E04B 2/74 ( 200 6.01) ,  E04B 2/82 ( 200 6.01)
FI (2件):
E04B 2/74 531 U ,  E04B 2/82 501 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 間仕切パネルの骨組
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-274694   出願人:小松ウオール工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 間仕切パネルの骨組
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-274694   出願人:小松ウオール工業株式会社

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