特許
J-GLOBAL ID:201103069282819701

給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149407
公開番号(公開出願番号):特開2000-335697
特許番号:特許第3941085号
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 給油管(3)にポンプ(6)及び流量計(8)を介装し、給油管(3)を給油ホース(10)を介して給油ノズル(11)に接続し、流量計(8)に設けたパルス発信器(7)からの流量パルスと記憶手段(24c)に記憶されている器差係数とより給油量を演算する給油制御装置(24)と、給油制御装置(24)で演算された給油量を表示する表示計(23)とをハウジング(2)内に設けた給油装置(1)において、ハウジング(2)内に切替えスイッチ(22a)、報知器(22c)を具備する操作盤(22)が設けられ、前記操作盤(22)はハウジング(2)の凹部(25)内に設けられその蓋(26)には封印(27)がされており、さらにハウジング(2)内に液面計(18)を具備する計量枡(17)が設けられ、計量枡(17)の上部は給油管(3)から分岐する分岐管(14)が制御弁(15)を介して接続され、計量枡(17)の底部は開閉弁(19)及び流出管(20)を介して貯油タンク(4)に接続され、前記給油制御装置(24)に検査モード実行手段(24a)が設けられ、前記検査モード実行手段(24a)は、前記切替えスイッチ(22a)の切替えで作動開始され、開閉弁(9)を閉じ(ST4)、制御弁(15)を開いてポンプ(6)を起動し、計量枡(17)が油でほぼ満たされる一定時間T1が経過すると制御弁(15)を閉じてポンプを停止し、計量枡(17)の液面計(18)による計量値及び制御弁(15)を開いてから閉じるまでに流量計(8)で計量された計量値をそれぞれ記憶手段(24c)に記憶し、液面計(18)及び流量計(8)でそれぞれ計量された計量値により器差計数を演算し、演算された器差係数を記憶手段(24c)に更新記憶し、器差係数が一定範囲以内であるかどうかを前記報知器(22c)により報知させる機能を有していることを特徴とした給油装置。
IPC (3件):
B67D 5/08 ( 200 6.01) ,  B67D 5/16 ( 200 6.01) ,  G01F 1/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B67D 5/08 A ,  B67D 5/16 ,  G01F 1/00 W
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-026497
  • 給油装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-076416   出願人:株式会社タツノ・メカトロニクス
  • 特開平1-016758

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