特許
J-GLOBAL ID:201103069437856501

ウエブ巻付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-236774
公開番号(公開出願番号):特開平2-117548
特許番号:特許第2656984号
出願日: 1989年09月12日
公開日(公表日): 1990年05月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】スプール(14)の回転に応じて該スプール上にウエブ(12)を複数回巻付ける装置(10)であって、スプールから離間したウエブ切断機構(20)と、該ウエブ切断機構とスプールとの間に位置し、該スプールへのウエブの取付け前に前記ウエブ切断機構からスプールへウエブを前進させるウエブ経路の1側部を画定するガイド(28)とを有し、ウエブをスプール上に巻付ける際に該スプール上のウエブの巻回体の増量による該スプール上のウエブの直径の増加により該ウエブを前記ガイドから引き離す方向へ前記スプールが旋回せしめられるように構成したウエブ巻付け装置(10)において、前記ガイドに対し離れた関係でしかも前記ウエブ経路の他側部に沿ってウエブ偏向部材(60)を配置し、前記ウエブ切断機構と前記スプーとの間のウエブ部分が前記ウエブ偏向部材に対面する第1表面と、前記ガイドに対面する第2表面とを有し、前記ウエブ偏向部材が、ウエブを前記スプール上に巻付けている間にウエブ前記第2表面を前記ガイドに押圧せずに前記ウエブ偏向部材からウエブを引離した状態に保持すべくウエブの前記第1表面に加圧流体を導くための手段(70、74)を有し、前記ウエブ切断機構と前記ウエブ偏向部材との間のウエブ経路を実質上変更することなく前記スプール上へのウエブの巻付け期間中該ウエブ偏向部材と該スプールとの間の曲状経路内へウエブ偏向できる如くに構成したことを特徴とするウエブ巻付け装置。
IPC (2件):
B65H 19/22 ,  B65H 23/10
FI (2件):
B65H 19/22 A ,  B65H 23/10

前のページに戻る