特許
J-GLOBAL ID:201103069442642803
画像記録装置および画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-171428
公開番号(公開出願番号):特開2010-284976
出願日: 2010年07月30日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】記録媒体にジャムが発生した場合に、装置内や作業者に未硬化のインクが付着することを防止可能な画像記録装置を提供する。また、未硬化のインクを硬化させることでインクの付着を確実に防止することができる画像記録装置を提供する。【解決手段】画像記録装置は、記録媒体Pと記録ヘッド18とを相対的に移動させる移動装置12、14と、インクを硬化させるための光照射装置21と、記録媒体Pのジャムを検知するジャム検知装置34と、ジャム検知装置34が記録媒体Pのジャムを検知した場合に、記録媒体上に未硬化のインクがある場合にはジャム処理を禁止するように制御する制御部23とを備え、制御部23は、ジャム検知装置34が記録媒体Pのジャムを検知した際に、光照射装置12、14により記録媒体上の未硬化のインクに対して光を照射し、光照射装置12、14が所定のエネルギーを照射したことに応じて、ジャム処理の禁止を解除する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
記録媒体に対してインクを吐出する記録ヘッドと、
前記記録媒体と記録ヘッドとを相対的に移動させる移動装置と、
前記記録媒体上に吐出されたインクを硬化させるための光を照射する光照射装置と、
前記記録媒体のジャムを検知するジャム検知装置と、
前記ジャム検知装置が記録媒体のジャムを検知した場合に、前記記録媒体上に未硬化のインクがある場合にはジャム処理を禁止するように制御する制御部と
を備え、
前記制御部は、前記ジャム検知装置が記録媒体のジャムを検知した際に、前記光照射装置により前記記録媒体上の未硬化のインクに対して光を照射するように構成されており、前記光照射装置が所定のエネルギーを照射したことに応じて、ジャム処理の禁止を解除することを特徴とする画像記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 101Z
, B41J11/42 M
Fターム (24件):
2C056EA16
, 2C056EA20
, 2C056EB12
, 2C056EB13
, 2C056EB29
, 2C056EC08
, 2C056EC12
, 2C056EC14
, 2C056EC26
, 2C056EC34
, 2C056EC37
, 2C056FA13
, 2C056FD20
, 2C056HA06
, 2C056HA07
, 2C056HA29
, 2C056HA44
, 2C056HA60
, 2C058AB16
, 2C058AC07
, 2C058AE04
, 2C058GB01
, 2C058GB22
, 2C058GE17
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-257855
出願人:株式会社リコー
-
特開平4-183299
-
紫外線定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-049011
出願人:セイキ工業株式会社
-
インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-283103
出願人:キヤノンファインテック株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-272598
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
前のページに戻る