特許
J-GLOBAL ID:201103069517457853

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-260709
公開番号(公開出願番号):特開2011-104034
出願日: 2009年11月16日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】 プリペイドカードを正規の持ち主以外の他人に使われることのないようにし得るパチンコ機を実現する。【解決手段】 残り度数のあるプリペイドカードがカード挿入口98に挿入された状態のときに、遊技者が発射ハンドル15aの操作を中止し、タッチセンサ15cがOFFになると(S30〜S34)、遊技を中止している時間を示す遊技中止時間tの計測を開始し(S35)、遊技中止時間tが閾値t1以上になると(S36:Yes)、特定の信号をホールコンピュータ105へ送信し、ホールコンピュータ105に備えられた表示装置の外面に台番号を表示し、残り度数のあるプリペイドカードが取り忘れられているパチンコ機を報知する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
カード挿入口に挿入されたプリペイドカードに記録されている残高情報を読取るプリペイドカードユニットと、ホールコンピュータとに電気的に接続されたパチンコ機であって、 遊技球を払出す遊技球払出装置と、 前記遊技球払出装置を作動させて貸出し用の遊技球を払出させるための貸出スイッチと、を備えており、 残高があるプリペイドカードが前記カード挿入口に挿入された状態で前記貸出スイッチがONすると前記遊技球払出装置が遊技球を払出すように構成されたパチンコ機において、 遊技球を遊技盤へ発射する発射装置が作動していることを検出する検出手段と、 残高があるプリペイドカードが前記カード挿入口に挿入された状態のときに、前記発射装置が作動していることを前記検出手段が検出しなくなったときからの経過時間を計測する経過時間計測手段と、 前記経過時間計測手段により計測された経過時間が閾値以上になったときに、前記プリペイドカードが前記カード挿入口から取り出されていないことを報知する報知手段と、 を備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 334
Fターム (1件):
2C088BB15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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