特許
J-GLOBAL ID:201103069623669517

カテーテルイントロデューサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小島 隆司 ,  西川 裕子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181144
公開番号(公開出願番号):特開2001-058011
特許番号:特許第4683169号
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2001年03月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外筒と、この外筒の基端に取り付けられた止血弁と、先端に刃先が形成され、かつ上記外筒内腔に軸方向移動可能に挿通された中筒針と、この中筒針内腔に常時は先端が突出しない状態で軸方向移動可能に挿通されたガイドチューブと、上記止血弁の前方及び/又は後方に設けられた逆流防止弁と、上記ガイドチューブの基端に取り付けられた拡縮可能な嚢状の袋とを有し、 上記中筒針の刃先を常時は外筒の先端から突出した状態まで挿通させると共に、上記ガイドチューブの少なくとも基端側を透明乃至半透明の樹脂により形成し、上記中筒針の刃先を血管に穿刺後、上記ガイドチューブ内腔中の血液の逆流又はガイドチューブの基端から漏れ出る血液により中筒針の刃先が血管内に達したことを確認可能に形成し、 更に、上記止血弁が、上記外筒の基端に取り付けて該外筒内腔と連通する弾性チューブと該弾性チューブを弾性変形させるための押圧手段とを備え、 上記止血弁の弾性チューブが、カテーテル外周面と液密状態で摺動可能な内径を有すると共に、上記外筒を血管内に挿入設置した状態で、常時(カテーテル未挿入時)は、上記止血弁の押圧手段の押圧により弾性チューブを弾性変形させて血液の逆流を防止すると共に、カテーテル挿入時には、上記押圧手段の押圧を解除することにより上記弾性チューブを弾性復帰させてカテーテルを外筒内腔に液密状態で挿通可能に構成したことを特徴とするカテーテルイントロデューサ。
IPC (1件):
A61M 25/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 25/00 450 R
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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