特許
J-GLOBAL ID:201103069640599700

熱電発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  今村 良太 ,  清田 栄章
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-548065
公開番号(公開出願番号):特表2011-515830
出願日: 2009年02月12日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
本発明は電気的に互いに接続された多数の熱電対を備え、この熱電対が流入する熱流を収容する高温側と、この高温側から離隔して設けられた低温側との間に配置されている、熱電発電機に関する。公知の熱電発電機から出発して、本発明の根底をなす課題は、供給された熱エネルギーを少なくとも一時的に一層効率的に利用する熱電発電機を提供することである。この課題の解決策は、太陽発電システム用集熱器を備えた構造ユニットとして熱電発電機を形成し、かつ集熱器を流れる伝熱媒体を、熱交換器によって少なくとも一時的に熱電発電機に供給するという思想に基づいている。
請求項(抜粋):
電気的に互いに接続された多数の熱電対を備え、この熱電対が流入する熱流を収容する高温側と、この高温側から離隔して設けられた低温側との間に配置されている、熱電発電機において、 高温側(2)に、伝熱媒体を流すための熱交換器(4)が配置され、この熱交換器が、伝熱媒体が流れる太陽発電システム(15)用集熱器(5)の受動的背面に面で連結されていることと、集熱器(5)と熱交換器(4)との間に断熱中間層(6)が設けられていることと、弁制御装置(12、13)の少なくとも1つの切換え位置で、熱交換器(4)を通る伝熱媒体の流れが阻止されることを特徴とする熱電発電機。
IPC (4件):
H01L 35/30 ,  H01L 35/28 ,  F24J 2/00 ,  H02N 11/00
FI (4件):
H01L35/30 ,  H01L35/28 C ,  F24J2/00 A ,  H02N11/00 A

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