特許
J-GLOBAL ID:201103069717897521
電子内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
松浦 孝
, 小倉 洋樹
, 野中 剛
, 虎山 滋郎
, 坪内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-157933
公開番号(公開出願番号):特開2011-010886
出願日: 2009年07月02日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】電子内視鏡装置において、アナログ伝送路の距離を短くして、映像信号の劣化を抑制する。【解決手段】内視鏡挿入部の先端部11Aに撮像素子23を設ける。内視鏡操作部に、中継部26を設ける。中継部26に、初段増幅回路、相関二重サンプリング回路、ADコンバータを備えたアナログフロントエンド28を設ける。撮像素子23からのアナログ映像信号をアナログフロントエンド28で受信してデジタル映像信号に変換する。デジタル映像信号をシリアライザ29においてシリアル化し、ユニバーサルコード内に配設された差分伝送または光伝送を用いた映像信号伝送経路30を通して中継部26からコネクタ部13へと伝送する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
先端部に撮像素子が設けられる挿入部と、前記挿入部の基端部に設けられる操作部と、プロセッサ装置に連結されるコネクタ部と、前記操作部と前記コネクタ部とを連絡するユニバーサルコードとを備えた電子内視鏡であって、
少なくとも初段増幅回路、相関二重サンプリング回路、ADコンバータを備え、前記撮像素子からのアナログ映像信号を受信してデジタル映像信号に変換する中継部と、
前記中継部から出力される前記デジタル映像信号を前記コネクタ部へと伝送する映像信号伝送経路とを備え、
前記中継部が、前記挿入部よりも基端部寄り、かつ前記コネクタ部よりも先端部寄りに配置される
ことを特徴とする電子内視鏡。
IPC (5件):
A61B 1/04
, G02B 23/24
, H04N 7/18
, H04N 5/335
, H04N 5/225
FI (5件):
A61B1/04 372
, G02B23/24 B
, H04N7/18 M
, H04N5/335 Z
, H04N5/225 C
Fターム (36件):
2H040DA03
, 2H040DA15
, 2H040FA01
, 2H040GA02
, 4C061CC06
, 4C061FF12
, 4C061JJ06
, 4C061JJ15
, 4C061JJ19
, 4C061LL02
, 4C061NN01
, 4C061NN03
, 4C061SS11
, 4C061UU03
, 4C061UU05
, 4C061UU09
, 5C024BX02
, 5C024CY16
, 5C024HX02
, 5C024HX13
, 5C024HX23
, 5C024HX37
, 5C054CA04
, 5C054CC07
, 5C054DA10
, 5C054EA03
, 5C054HA12
, 5C122DA26
, 5C122EA27
, 5C122FC17
, 5C122FL00
, 5C122GC02
, 5C122GC24
, 5C122GC76
, 5C122HA50
, 5C122HA51
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