特許
J-GLOBAL ID:201103069748048760

磁気ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067584
公開番号(公開出願番号):特開2000-268311
特許番号:特許第3524421号
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一対の磁気コア半体が突き合わされるようにして一体化されてなり、前記一対の磁気コア半体は、複数の金属磁性薄膜が層間絶縁層を介して積層されてなるメタル磁性膜を有し、該メタル磁性膜が一対の基板により挟まれて該基板の側部側に前記メタル磁性膜の端部を位置させて構成され、この一対の磁気コア半体が、互いのメタル磁性膜を直線状に配して突き合わされ、前記一対の磁気コア半体の突き合わせ部分に巻線穴と補強溝とが設けられて、該巻線穴の両側にフロントギャップとバックギャップが形成され、前記バックギャップが前記巻線穴と前記補強溝との間に位置されてなり、更に前記フロントギャップにはギャップ層が介在され、前記一対の磁気コア半体が、前記補強溝に配置されて前記バックギャップに隣接する第1接合ガラスと、前記巻線穴に配置されて前記フロントギャップに隣接する前記第1接合ガラスよりも高い熱膨張係数を有する第2接合ガラスとを介して接合され、前記第1接合ガラスの熱膨張係数をα1とし、前記第2接合ガラスの熱膨張係数をα2としたとき、熱膨張係数比(α2/α1)が1.0以上1.2以下であり、かつ、前記第1接合ガラスの熱膨張係数と前記基板の熱膨張係数との比が、106:123〜112:115の範囲であることを特徴とする磁気ヘッド。
IPC (1件):
G11B 5/127
FI (1件):
G11B 5/127 W
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 磁気ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-306180   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-305805
  • 磁気ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-134122   出願人:ソニー株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 磁気ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-306180   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-305805
  • 磁気ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-134122   出願人:ソニー株式会社

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