特許
J-GLOBAL ID:201103069774780657

無線通信方法および無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-293515
公開番号(公開出願番号):特開2002-111756
特許番号:特許第3435393号
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 送信データを誤り検出可能な符号に符号化して送信符号化ビット列が生成され、該送信符号化ビット列に基づいて情報シンボル列が生成され、該情報シンボル列に基づいて情報シンボル区間が形成され、少なくとも1つのパイロットシンボルを前記情報シンボル区間に挿入およびまたは付加されるとともに少なくとも1つのトレーニングシンボル系列が前記情報シンボル区間に付加されたフレーム信号により変調された信号を受信する受信手段と、受信信号を復調する復調手段と、復調された前記パイロットシンボルを用いてフェージング歪を推定することにより、復調された前記情報シンボル列をフェージング歪補償した上で前記情報シンボル列を判定する第1の判定手段と、該第1の判定手段と同時並行して動作するものであって、復調された前記トレーニングシンボル系列を用いて適応等化を行うことにより、復調された前記情報シンボル列を判定する第2の判定手段と、前記第1の判定手段の出力に基づいて得られる第1の受信符号化ビット列と、前記第2の判定手段の出力に基づいて得られる第2の受信符号化ビット列の、それぞれの誤りを検査して比較する誤り検査手段と、該誤り検査手段の検査結果に応じて、前記第1,第2の受信符号化ビット列のうち、両方に誤りが検出されなかったときは、以前に選択されていた方の受信符号化ビット列を継続して選択し、いずれか一方に誤りが検出されなかったときは、誤りが検出されなかった方の受信符号化ビット列を選択し、両方に誤りが検出されたときは、以前に選択されていた方の受信符号化ビット列を継続して選択することにより、前記送信データを出力する出力選択手段、を有することを特徴とする無線通信装置。
IPC (10件):
H04L 27/01 ,  H03M 13/09 ,  H03M 13/23 ,  H03M 13/27 ,  H03M 13/29 ,  H03M 13/41 ,  H04B 3/10 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/00 ,  H04L 1/00
FI (10件):
H03M 13/09 ,  H03M 13/23 ,  H03M 13/27 ,  H03M 13/29 ,  H03M 13/41 ,  H04B 3/10 C ,  H04J 3/00 G ,  H04L 1/00 B ,  H04L 27/00 K ,  H04B 7/26 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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