特許
J-GLOBAL ID:201103069809531833
電気コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-613043
特許番号:特許第4499298号
出願日: 2000年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電気コネクタ(11)であって、該電気コネクタ(11)が、第2の差込コネクタ(13)に着脱可能に軸方向で連結可能である第1の差込コネクタ(12)を備えており、前記第1の差込コネクタ(12)のケーシング(14)が絶縁材料から成っており、コンタクトエレメント(24)を受容する複数の受容室(22)が前記ケーシング(14)に相並んで形成され、これらの受容室(22)にそれぞれ1つのコンタクトエレメント(24)が軸方向で挿入可能であり、該コンタクトエレメント(24)が、挿入方向で前方に位置する露出した端部領域(27)に、第2の差込コネクタ(13)のコンタクト部分(32)とコンタクトするためのコンタクト位置(31)を備えたコンタクト区分(28)を有し、該コンタクト区分(28)に、中央区分(34)とネック状の移行区分(36)とが接続されており、前記コンタクトエレメント(24)の他方の端部領域に接続区分(37)が続いており、さらに前記電気コネクタ(11)が前記ケーシング(14)に移動可能に支承されたロックエレメント(46)を備えており、前記コンタクトエレメント(24)が前記受容室(22)に完全に差し込まれると、前記ロックエレメント(46)が、前記受容室(22)への前記コンタクトエレメント(24)の挿入方向に対して横方向に、ロック解除位置から、前記コンタクトエレメント(24)の軸方向の移動を防止するためのロック位置に移動可能であり、さらに前記電気コネクタ(11)が前記ケーシング(14)に配置されたシール手段(19)を備えており、前記電気コネクタ(11)が連結された状態で、前記第2の差込コネクタ(13)に対して前記第1の差込コネクタ(12)を前記シール手段(19)がシールする形式のものにおいて、
少なくとも前記コンタクト区分(28)がコンタクトフレーム(39)によって取り囲まれ、少なくとも1つのロック体(44)が前記コンタクトフレーム(39)の外側に位置するように該コンタクトフレーム(39)に取り付けられ、前記ロックエレメント(46)のロック位置で、該ロックエレメント(46)が前記ロック体(44)を形状接続により軸方向でカバーしており、前記シール手段(19)が少なくとも部分的に前記移行区分(36)に対して半径方向の間隔をおいて配置されており、前記ロック体(44)が、前記コンタクト位置(31)の側方に設けられていることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639 ( 200 6.01)
, H01R 13/52 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01R 13/639 Z
, H01R 13/52 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
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シール型電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-049846
出願人:ザウィタカーコーポレーション
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プラグ・ソケット型電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-323223
出願人:モレックスインコーポレーテッド
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特開平4-284381
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