特許
J-GLOBAL ID:201103069819899413

複層塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 光雄 ,  山田 卓二 ,  山本 宗雄 ,  後藤 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-198157
公開番号(公開出願番号):特開2011-045855
出願日: 2009年08月28日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】本発明は、従来の塗料および塗装方法では得られない優れた意匠性を有する複層塗膜の提供を目的とする。【解決手段】基材上にカラーベース塗膜層を形成し、前記カラーベース塗膜層上に干渉性ベース塗膜層を形成し、さらにその上にクリヤー塗膜層を形成する複層塗膜の形成方法であって、 前記カラーベース塗膜層において、前記カラーベース塗膜層に含まれる顔料の濃度(PWC)が10〜70質量%であり、L*(25°)値が67〜83であり、 前記干渉性ベース塗膜層が、干渉性シリカフレーク顔料を含む干渉性顔料および二酸化チタン顔料を含み、前記干渉性ベース塗膜層において、前記干渉性顔料の濃度(PWC)が3〜15質量%であり、前記二酸化チタン顔料の濃度(PWC)が0.1〜0.6質量%であり、 前記複層塗膜のL*(25°)値が70〜100であり、a*(25°)値が-1〜+5であり、b*(25°)値が-10〜-2であり、干渉性金属調色を呈する、複層塗膜の形成方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基材上にカラーベース塗膜層を形成し、前記カラーベース塗膜層上に干渉性ベース塗膜層を形成し、さらにその上にクリヤー塗膜層を形成する複層塗膜の形成方法であって、 前記カラーベース塗膜層において、前記カラーベース塗膜層に含まれる顔料の濃度(PWC)が10〜70質量%であり、L*(25°)値が67〜83であり、 前記干渉性ベース塗膜層が、干渉性シリカフレーク顔料を含む干渉性顔料および二酸化チタン顔料を含み、前記干渉性ベース塗膜層において、前記干渉性顔料の濃度(PWC)が3〜15質量%であり、前記二酸化チタン顔料の濃度(PWC)が0.1〜0.6質量%であり、 前記複層塗膜のL*(25°)値が70〜100であり、a*(25°)値が-1〜+5であり、b*(25°)値が-10〜-2であり、干渉性金属調色を呈する、 複層塗膜の形成方法。
IPC (2件):
B05D 1/36 ,  B05D 5/06
FI (2件):
B05D1/36 Z ,  B05D5/06 101
Fターム (10件):
4D075AE03 ,  4D075CB11 ,  4D075DB02 ,  4D075DC12 ,  4D075EC02 ,  4D075EC03 ,  4D075EC04 ,  4D075EC10 ,  4D075EC23 ,  4D075EC54

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