特許
J-GLOBAL ID:201103069825993014

医療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高木 千嘉 ,  西村 公佑 ,  杉本 博司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587712
特許番号:特許第4077603号
出願日: 1999年12月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 哺乳類の子宮腔で高熱治療を実行する装置であって、細長い剛性の遠位セクション(3)と、前記遠位セクションを取り囲む可撓性で弾力性のあるブラダ(9)とを包含し、前記遠位セクションが、前記ブラダと共に、前記子宮腔に挿入できるようになっており、さらに、前記子宮腔内で前記ブラダ(9)を膨張させるために圧力の下に伝熱媒質を供給する手段(27)と、前記媒質を加熱する加熱手段(29)とを包含し、またさらに、挿入時に遠位部が前記子宮に従属する子宮頚管内に位置する中間セクション(5)と、本装置を操作するための近位セクション(7)とを包含し、前記遠位、中間セクション(3、5)が、少なくとも中心チューブ(17)を包含し、その遠位部が、前記ブラダによって取り囲まれ、前記ブラダ内の媒質のための少なくとも1つの出口(19)を備え、また、その中間部が、軸線方向変位可能なチューブ(21;35)によって取り囲まれ、その遠位端(23;51)に前記ブラダ(9)の近位端(25)が取り付けてある装置において、前記軸線方向変位可能なチューブの遠位端(23;51)の軸線方向位置、それによって、また、前記ブラダ(9)の近位端(25)の軸線方向位置を決定し、前記ブラダ(9)の放熱長さが処置しようとしている腔の深さと一致するようにする手段(15;45)と、このような一致位置において前記チューブ(21;35)をその遠位端(25;51)で錠止する手段(13;47)とを包含することを特徴とする装置。
IPC (8件):
A61F 7/12 ( 200 6.01) ,  A61B 17/42 ( 200 6.01) ,  A61B 18/20 ( 200 6.01) ,  A61B 18/18 ( 200 6.01) ,  A61D 1/08 ( 200 6.01) ,  A61F 7/08 ( 200 6.01) ,  A61N 5/04 ( 200 6.01) ,  A61N 5/06 ( 200 6.01)
FI (9件):
A61F 7/12 G ,  A61F 7/12 P ,  A61B 17/42 ,  A61B 17/36 350 ,  A61B 17/36 340 ,  A61D 1/08 E ,  A61F 7/08 332 C ,  A61N 5/04 ,  A61N 5/06 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平4-503613
審査官引用 (1件)
  • 特表平4-503613

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