特許
J-GLOBAL ID:201103069862161347

騒音性難聴防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-266689
公開番号(公開出願番号):特開2011-112396
出願日: 2009年11月24日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】 騒音レベルが変動しつつある閾値を超え、長時間に渡って継続する場合にあっても、十分に危険性を認識できるよう警告できる騒音性難聴防止装置を提供する。【解決手段】 マイクロホン2と、音圧測定部31、制御処理部32、集積記憶部33、累積算出部34及び表示出力部35から構成される警告・分析装置3と、ディスプレイ4と、から騒音性難聴防止装置1を構成する。制御処理部32によって、所定時間毎に測定した音圧レベルを測定時刻に対応させて音圧データとして集積記憶部33に記憶させ、累積算出部34によって、集積記憶部33から取り出した音圧データに時間間隔を乗算して音圧レベルの累積値を算出し、さらに、制御処理部32によって、騒音レベルに対する曝露時間との関係から、危険経過時間を算出していき、安全係数を掛けた上で、表示出力部35によって、ディスプレイ4画面上に規定の表示をさせる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
マイクロホンと、音圧測定部、制御処理部、集積記憶部、累積算出部及び表示出力部から構成される警告・分析装置と、ディスプレイと、から構成され、前記マイクロホンによって、騒音を収集して音圧信号に変換し、前記音圧測定部によって、マイクロホンから入力した音圧信号から音圧レベルを測定し、前記制御処理部によって、所定時間毎に測定した音圧レベルを測定時刻に対応させて音圧データとして前記集積記憶部に記憶させ、前記累積算出部によって、前記集積記憶部から取り出した音圧データに時間間隔を乗算して音圧レベルの累積値を算出し、さらに、前記制御処理部によって、騒音レベルに対する曝露時間との関係から、危険経過時間を算出していき、安全係数を掛けた上で、前記表示出力部によって、ディスプレイの画面上に規定の表示をさせるようにしたことを特徴とする騒音性難聴防止装置。
IPC (3件):
G01H 3/00 ,  G08B 21/02 ,  G08B 5/00
FI (3件):
G01H3/00 A ,  G08B21/02 ,  G08B5/00 A
Fターム (18件):
2G064AB02 ,  2G064AB15 ,  2G064BA02 ,  2G064CC28 ,  2G064CC29 ,  2G064DD09 ,  2G064DD12 ,  2G064DD15 ,  5C083CC24 ,  5C083DD09 ,  5C083GG07 ,  5C083HH26 ,  5C083JJ30 ,  5C086AA22 ,  5C086CA09 ,  5C086CB26 ,  5C086DA14 ,  5C086FA18

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