特許
J-GLOBAL ID:201103069872066750

情報提供プログラム、情報提供装置および情報提供方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-065179
公開番号(公開出願番号):特開2011-198142
出願日: 2010年03月19日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】停止禁止となる特定領域内の停止を防ぎ他者の通行を妨げず潤滑な交通を支援すること。【解決手段】情報提供装置は、移動体(全長x)の進行方向に沿って移動体を検知するカメラ101が設置されている。そして、カメラ101から取得された移動体の画像を用いて、移動体の物理量を計測することによって、停止禁止領域(図1の例ではx座標0に位置する横断歩道)の前後の領域に位置する移動体の走行状況を特定することができる。その後、特定された走行状況に基づいて、停止禁止領域の手前の移動体に対して情報提供を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
道路内の停止禁止領域および当該停止禁止領域の前後領域を含む対象領域内に存在する車両の全長および速度を取得する取得工程と、 前記対象領域内に存在する車両のうち、前記停止禁止領域の前方に存在する最後尾の停止車両から前記停止禁止領域の後方に存在する先頭車両までの予想車間距離を、前記取得工程によって取得された前記先頭車両の速度に基づいて決定する決定工程と、 前記取得工程によって取得された前記先頭車両の全長と、当該先頭車両から前記最後尾の停止車両までの領域に存在する車両の全長と、前記決定工程によって決定された予想車間距離とを加算することにより、前記先頭車両の停止に要する領域の長さを算出する算出工程と、 前記算出工程によって算出された前記先頭車両の停止に要する領域の長さと、前記最後尾の停止車両から前記停止禁止領域までの距離とを比較して、前記先頭車両が前記停止禁止領域を通過可能か否か判定する判定工程と、 前記判定工程によって判定された判定結果を、前記先頭車両へ情報提供を行う機器へ出力する出力工程と、 をコンピュータに実行させることを特徴とする情報提供プログラム。
IPC (1件):
G08G 1/09
FI (2件):
G08G1/09 P ,  G08G1/09 F
Fターム (8件):
5H180CC04 ,  5H180EE01 ,  5H180LL08 ,  5H180LL15 ,  5H181CC04 ,  5H181EE01 ,  5H181LL08 ,  5H181LL15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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