特許
J-GLOBAL ID:201103069911060241

静電検出装置及びそれを用いた静電検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-244870
公開番号(公開出願番号):特開2011-089937
出願日: 2009年10月23日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】検出電極に繰り返す充放電から得られる容量特性の許容量を大きくして信号変化の感度を上げる。【解決手段】単数または複数の検出電極を有する検出パネル1と、検出パネルの各検出電極に充放電を繰り返し行う充放電手段2と、物体の接近により変化する充放電の特性を繰り返し抽出する特性抽出手段3と、特性抽出手段3で繰り返し抽出した特性を累積してアナログデジタル変換する累積アナログデジタル変換手段4と、累積アナログデジタル変換手段4の出力から前記物体の接近や位置を求める後処理手段5と、全体の状態及びシーケンスを管理する制御手段7とを有し、特性抽出手段3は充放電特性を値に変換するQV変換手段と充放電手段に同期して反転させる反転手段から成り、QV変換手段の基準電位は、充放電に同期して複数の電位から選択し切り換える静電検出装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人の指など物体の接近や位置を静電結合の変化により検出する静電検出装置において、 単数または複数の検出電極を有する検出パネルと、 前記検出パネルの各検出電極に充放電を繰り返し行う充放電手段と、 前記物体の接近により変化する前記充放電の特性を繰り返し抽出する特性抽出手段と、 前記特性抽出手段で繰り返し抽出した特性を累積してアナログデジタル変換する累積アナログデジタル変換手段と、 前記累積アナログデジタル変換手段の出力から前記物体の接近や位置を求める後処理手段と、 全体の状態及びシーケンスを管理する制御手段とを有し、 前記特性抽出手段は充放電特性を値に変換するQV変換手段と前記充放電手段に同期して反転させる反転手段から成り、 前記QV変換手段の基準電位は、前記充放電に同期して複数の電位から選択し切り換える静電検出装置。
IPC (3件):
G01B 7/00 ,  G06F 3/041 ,  G06F 3/044
FI (3件):
G01B7/00 102C ,  G06F3/041 330D ,  G06F3/044 E
Fターム (16件):
2F063AA03 ,  2F063BA28 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DD07 ,  2F063HA04 ,  2F063LA09 ,  2F063LA10 ,  5B068AA04 ,  5B068BB09 ,  5B068BE06 ,  5B087AA02 ,  5B087BC06 ,  5B087CC01 ,  5B087CC26 ,  5B087CC39

前のページに戻る