特許
J-GLOBAL ID:201103069973861143

熱電気変換装置および熱電気変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  河村 修 ,  松長 純 ,  宮▲崎▼ 智弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-028128
公開番号(公開出願番号):特開2011-165976
出願日: 2010年02月10日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】熱エネルギから電気エネルギへの効率よい変換を実現し、軽量かつ高性能の発電機能が得られる熱電気変換装置および熱電気変換方法を提供すること。【解決手段】本発明に係る熱電気変換装置1は、高温側表面部15と低温側表面部16と側面部17とで囲まれてなるモジュールケース11中に、高温側表面部と低温側表面部の間にある温度差を用いて熱エネルギを電気エネルギに変換する熱電変換素子が内蔵された熱電気変換モジュール10と、熱電気変換モジュール10の高温側表面部側に設けられる高温側流体流路部20と、熱電気変換モジュール10の低温側表面部側に設けられる低温側流体流路部30と、を備えた熱電気変換装置1において、熱電気変換モジュール10を2個以上用い、高温側流体流路部20は、各熱電気変換モジュール10の高温側表面部15と、隣接する熱電気変換モジュール10間を連接する高温側流体流路形成部25とを連接して形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高温側表面部と低温側表面部と側面部とで囲まれてなるモジュールケース中に、前記高温側表面部と低温側表面部の間にある温度差を用いて熱エネルギを電気エネルギに変換する熱電変換素子が内蔵された熱電気変換モジュールと、 この熱電気変換モジュールの高温側表面部側に設けられる高温側流体流路部と、 前記熱電気変換モジュールの低温側表面部側に設けられる低温側流体流路部と、 を備えた熱電気変換装置において、 前記熱電気変換モジュールを2個以上用い、 前記高温側流体流路部は、各熱電気変換モジュールの高温側表面部と、隣接する熱電気変換モジュール間を連接する高温側流体流路形成部とを連接して形成されたことを特徴とする熱電気変換装置。
IPC (2件):
H01L 35/30 ,  H02N 11/00
FI (2件):
H01L35/30 ,  H02N11/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 熱電発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-075332   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 排熱回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-331001   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 熱電モジュールを用いた熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-214766   出願人:株式会社小松製作所
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