特許
J-GLOBAL ID:201103069985786597

異鋼種の溶鋼を連続的に鋳造する連々鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323701
公開番号(公開出願番号):特開2001-138016
特許番号:特許第3612252号
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】連続鋳造中に前鍋からの溶鋼をタンディッシュへ供給完了後、前鍋の規格成分値と差があり、その規格成分値に重複部を含まない後鍋からの溶鋼をタンディッシュへ供給して連続鋳造を継続する連々鋳造方法において、後鍋からの溶鋼をタンディッシュへ供給を開始した後におけるタンディッシュ内の溶鋼成分の変化推移状況を示す成分変化予測線を求めると共に、前記後鍋から溶鋼をタンディッシュへ供給を開始した時点での該タンディッシュに残留している溶鋼量に相当する溶鋼量の排出が完了する時点を求め、この求めた時点において前記成分変化予測線が、主に前鍋の溶鋼から得られる1本当たりの鋳片単重と、主に後鍋の溶鋼から得られる1本当たりの鋳片単重がほぼ同一単重の場合には、前・後鍋の溶鋼から得られるどちらかの鋳片を規格成分値から外れる鋳片となるように、溶鋼の精錬工程において各規格成分値の範囲内で前記前鍋および/または後鍋の溶鋼の狙い成分値を調整することを特徴とする異鋼種の溶鋼を連続的に鋳造する連々鋳造方法。
IPC (3件):
B22D 11/10 ,  B22D 1/00 ,  B22D 11/11
FI (3件):
B22D 11/10 C ,  B22D 1/00 Z ,  B22D 11/11 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3548443号
審査官引用 (1件)
  • 特許第3548443号

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