特許
J-GLOBAL ID:201103070026071137

ポンプ式液体注出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今岡 良夫 ,  今岡 憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278518
公開番号(公開出願番号):特開2001-097467
特許番号:特許第3822398号
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】底壁2外周から第1周壁3を起立する容器本体1と、 該容器本体第1周壁3の上端部外面へ、キャップ頂壁11の外周から垂設した第2周壁12を嵌合させると共に、頂壁11中央部に穿設した透孔14の内面に上端筒部を固着させてシリンダ21を垂下し、かつ該シリンダ内からノズル付き作動部材30を上方付勢させて起立したキャップ付きポンプ部材20と、 上記シリンダ21の下部外面へ上部を摺動自在に嵌合させ、かつ管壁に吸込み孔53を有する吸上げパイプ50と、 該吸上げパイプの上部外面へ下方筒部を、かつ吸上げパイプ50よりも上方のシリンダ部分外面へ上方筒部を、それぞれ固着させると共に、それ等上下両筒部間の中間筒部には、蛇腹状筒部63を設けたシール筒60と、 上記吸上げパイプ50を胴部71内へ挿入させ、かつ上記蛇腹状筒部63を剛性を有する口頸部72内方へ位置させて容器本体1内へ収納させた、口頸部以外の部分を柔軟なシートで形成した、内部に液体を充填する柔軟容器70とからなり、 上記キャップ付きポンプ部材20の第2周壁12を容器本体の第1周壁3へ下限まで螺降させて締め付けたとき、 柔軟容器の底壁部分を介して吸上げパイプ50下端が容器本体の底壁2内面に接して下降が阻止された状態で、 吸上げパイプ50に対してシリンダ21が下降して、上記シール筒60を筒方向に弾性圧縮することにより、上記蛇腹状筒部63の大外径部63aが大外径化して、該大外径部外面が柔軟容器口頸部72の内面へ水密に圧接可能に形成した ことを特徴とするポンプ式液体注出容器。
IPC (3件):
B65D 83/76 ( 200 6.01) ,  B05B 11/00 ( 200 6.01) ,  B65D 47/34 ( 200 6.01)
FI (4件):
B65D 83/00 K ,  B05B 11/00 101 C ,  B65D 47/34 C ,  B65D 47/34 D

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