特許
J-GLOBAL ID:201103070065479810
鋼板の表面品質判定方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 憲一郎
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-008668
公開番号(公開出願番号):特開2011-149699
出願日: 2010年01月19日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】鋼板の表面品質を鋼板全長に亘って正確に判定可能な、鋼板の表面品質判定方法および装置を提供することを課題とする。【解決手段】搬送中の鋼板の板幅を測定するとともに、前記鋼板の表面の幅方向両端エッジ部をカメラで撮影する、板幅測定・エッジ撮影ステップと、撮影した画像を画像処理して、板幅方向のエッジおよびシーム疵を検出し、検出したシーム疵とエッジとの距離を算出する、シーム回り込み量算出ステップと、算出したシーム回り込み量と測定した板幅に基づいて、最終製品として有効な板幅を算出する、有効板幅算出ステップと、該有効板幅に基づいて、前記鋼板の表面品質の良否を判定する、表面品質判定ステップとを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
搬送中の鋼板の板幅を測定するとともに、前記鋼板の表面の幅方向両端エッジ部をカメラで撮影する、板幅測定・エッジ撮影ステップと、
撮影した画像を画像処理して、板幅方向のエッジおよびシーム疵を検出し、検出したシーム疵とエッジとの距離を算出する、シーム回り込み量算出ステップと、
算出したシーム回り込み量と測定した板幅に基づいて、最終製品として有効な板幅を算出する、有効板幅算出ステップと、
該有効板幅に基づいて、前記鋼板の表面品質の良否を判定する、表面品質判定ステップとを有することを特徴とする鋼板の表面品質判定方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N21/892 B
, B21C51/00 P
, B21C51/00 J
Fターム (13件):
2G051AA37
, 2G051AB02
, 2G051AB07
, 2G051BA01
, 2G051BA02
, 2G051CA03
, 2G051CA04
, 2G051CB01
, 2G051DA06
, 2G051EA11
, 2G051EA12
, 2G051EB05
, 2G051EC03
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