特許
J-GLOBAL ID:201103070073238716

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-044025
公開番号(公開出願番号):特開2011-180340
出願日: 2010年03月01日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】定着部材から発生した微粒子を捕捉して、上記微粒子の放出を防止できると共に、フィルタ部材への熱の影響を抑えることで、フィルタ部材の寿命を長くすることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、加熱ローラ132を収容し、シートを搬送するための入口351と出口352とを有するハウジング320Aと、加熱ローラ132から発生した微粒子を取り込む取込口403を持つダクト400と、上記微粒子を捕捉可能なフィルタ部材420と、ダクト出口409へ向かう空気の流れを発生させる排気ファン430と、出口352および入口351の開閉状態と、ダクト400とハウジング320A内との連通または非連通状態とを切り替えるシャッター331、332と、上記微粒子が放出されるイニシャルバースト条件に応じて、シャッター331、332を制御する制御部とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
円筒状または環状の定着部材と、上記定着部材を定着のための温度に加熱する加熱源とを備え、搬送されるシートを上記定着部材の外周面に圧接して上記シートに画像を定着させる画像形成装置であって、 少なくとも上記定着部材を収容し、上記シートを上記定着部材へ搬送するための入口と、上記シートを上記定着部材から排出するための出口とを有するハウジングと、 上記ハウジングの上記出口に面する位置に、上記定着部材から発生した微粒子を取り込むための取込口を有するダクトと、 上記ダクト内に設けられ、上記ダクトを通して流れる上記微粒子を捕捉可能なフィルタ部材と、 上記ダクト内または上記ダクトの出口で上記フィルタ部材よりも上流側または下流側に設けられ、上記取込口から上記ダクトの出口へ向かう空気の流れを発生可能な排気ファンと、 上記ハウジングに関して、上記出口または上記出口および上記入口を開いた開状態と、上記出口または上記出口および上記入口を閉じた閉状態とを切り替えて形成し得るシャッター機構と、 上記ダクトの上記取込口が上記ハウジング内と連通する連通状態と、上記ダクトが上記ハウジング内と分離される非連通状態とを切り替えて形成し得る連通機構と、 上記定着部材から上記微粒子が放出されるイニシャルバースト条件に応じて、上記シャッター機構および上記連通機構を制御する制御部と を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 21/20
FI (1件):
G03G21/00 534
Fターム (13件):
2H270LA25 ,  2H270LA71 ,  2H270MC44 ,  2H270MD29 ,  2H270SA03 ,  2H270SA09 ,  2H270SB02 ,  2H270SB03 ,  2H270SB27 ,  2H270SB29 ,  2H270SC08 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04

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