特許
J-GLOBAL ID:201103070081079147

負荷検出制御器を備えた開回路ポンプにおいてポンプの押しのけ量の関数としてマ-ジン圧力を変更させるための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050151
公開番号(公開出願番号):特開平11-294344
特許番号:特許第3069957号
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 1999年10月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ポンプケーシング(42)と、ポンプの流体押しのけ量を変更するために該ポンプケーシング(42)内に移動自在に装着された可動斜板(16)を含む流体押しのけ量可変容積型ポンプ(12)と、前記可動斜板(16)に機械的に連結されており、液圧によって移動されるサーボピストン(60)を有するサーボピストン組立体(34)と、流体圧力負荷(22)に流体接続された圧力流体吐出導管(20)と、前記吐出導管(20)によって前記ポンプ(12)に、そして、負荷検出信号導管(26)によって前記流体圧力負荷(22)に接続された負荷検出制御器(30)と、前記ポンプ(12)及び前記負荷検出制御器(30)の下流に配置された可変オリフィス(87)とから成り、該可変オリフィス(87)は、前記吐出導管(20)内の流体圧力と前記負荷検出制御器(30)によって検出される流体圧力との圧力差を該ポンプ(12)の流体押しのけ量の大きさに対応して比例的に変化させるように、サーボ圧力導管(70)を介して前記負荷検出制御器(30)に流体接続されており、該可変オリフィス(87)は、その断面積が前記サーボピストン(60)の移動量に基づいて変化し、それによって前記斜板(16)の位置に関するフィードバックによって制御されるように、該サーボピストン(60)によって少くとも一部分を画定されていることを特徴とするポンプ装置。
IPC (2件):
F04B 49/10 311 ,  F15B 11/00
FI (2件):
F04B 49/10 311 ,  F15B 11/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ポンプの馬力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-153691   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開昭62-253978
  • 特開昭60-175789

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