特許
J-GLOBAL ID:201103070081693449

炭化水素原料から芳香族炭化水素化合物及び液化石油ガスを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  加藤 勉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-546655
特許番号:特許第4432019号
出願日: 2001年11月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 以下の段階: a)少なくとも一つの反応領域に水素及び30ないし250°Cの沸点を有する炭化水素原料(非芳香族炭化水素成分及び芳香族炭化水素成分を含有する)を導入する段階; b)前記反応領域内において、触媒の存在下で前記炭化水素原料中の芳香族炭化水素成分を、水素化脱アルキル反応及び/又はトランスアルキル化反応により、ベンゼン、トルエン及びキシレン(BTX)の豊富な芳香族炭化水素化合物に、及び非芳香族炭化水素成分を水素化分解によりLPGの豊富な非芳香族炭化水素化合物に転換させる段階;及び c)気液分離及び蒸留により、前記b)段階にて生じた生成物からそれぞれ芳香族炭化水素化合物及びLPGを回収する段階 を含む前記炭化水素原料から芳香族炭化水素化合物及び液化石油ガス(LPG)を製造する方法であって、 前記触媒は、白金/錫又は白金/鉛及びシリカ/アルミナのモル比が200又はそれ以下であるゼオライト10ないし95重量%及び無機バインダー5ないし90重量%からなる混合支持体を含み、前記ゼオライトはモルデン沸石、β型ゼオライト、ZSM-5型ゼオライト及びこれらの混合物からなる群より選択され、前記混合支持体100重量部に基づき、前記白金は0.01ないし0.5重量部の量で存在し、前記錫は0.01ないし5.0重量部の量で存在するか又は前記鉛は0.02ないし5.0部の量で存在する方法。
IPC (9件):
C07C 4/18 ( 200 6.01) ,  B01J 29/22 ( 200 6.01) ,  B01J 29/44 ( 200 6.01) ,  C07C 5/27 ( 200 6.01) ,  C07C 9/02 ( 200 6.01) ,  C07C 15/04 ( 200 6.01) ,  C07C 15/06 ( 200 6.01) ,  C07C 15/08 ( 200 6.01) ,  C10L 3/10 ( 200 6.01)
FI (9件):
C07C 4/18 ,  B01J 29/22 Z ,  B01J 29/44 Z ,  C07C 5/27 ,  C07C 9/02 ,  C07C 15/04 ,  C07C 15/06 ,  C07C 15/08 ,  C10L 3/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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