特許
J-GLOBAL ID:201103070329780599

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-066342
公開番号(公開出願番号):特開2011-195089
出願日: 2010年03月23日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】構成簡素且つ信頼性の高い異常判定を行なうことのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。【解決手段】モータ12には、二相のモータコイル12a,12bを有するブラシレスモータが採用される。また、ECU11は、第1相のモータコイル12aに対して正弦通電を実行する第1系統のマイコン21a及び駆動回路22aと、第2相のモータコイル12bに対して余弦通電を実行する第2系統のマイコン21b及び駆動回路22bとを備える。そして、各マイコン21a,21bは、それぞれが独立に、その対応相について電流フィードバック制御を実行することにより当該対応相のモータ制御信号を生成するとともに、他相における過大な電流偏差の発生を監視することにより異常判定を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータを駆動源として操舵系にアシスト力を付与する操舵力補助装置と、前記操舵力補助装置の作動を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記アシスト力に対応したモータトルクを発生させるべくモータ制御信号を出力する制御信号出力手段と、前記モータ制御信号に基づく駆動電力を前記モータに供給する駆動回路とを備えた電動パワーステアリング装置において、 前記モータは、二相のモータコイルを有するブラシレスモータであって、 前記制御手段は、第1相の前記モータコイルに対して正弦通電を実行する第1系統の制御信号出力手段及び駆動回路と、第2相の前記モータコイルに対して余弦通電を実行する第2系統の制御信号出力手段及び駆動回路とを備え、 各制御信号出力手段は、それぞれ独立して電流フィードバック制御を実行することにより対応相について前記モータ制御信号を生成するとともに、他相における過大な電流偏差の発生を監視することにより異常判定を実行すること、 を特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  H02P 6/12
FI (3件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  H02P6/02 371D
Fターム (38件):
3D232CC34 ,  3D232CC38 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA63 ,  3D232DA64 ,  3D232DC01 ,  3D232DC02 ,  3D232DC33 ,  3D232DD02 ,  3D232DD10 ,  3D232DD17 ,  3D232EA01 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D232GG01 ,  3D233CA02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA04 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21 ,  3D233CA31 ,  5H560AA10 ,  5H560BB03 ,  5H560DA18 ,  5H560DC03 ,  5H560DC12 ,  5H560DC20 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560JJ01 ,  5H560JJ19 ,  5H560RR10 ,  5H560TT15 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12

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