特許
J-GLOBAL ID:201103070376095870

ターニングセンタの刃物台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 円城寺 貞夫 ,  富崎 元成
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276922
公開番号(公開出願番号):特開2002-086302
特許番号:特許第4576033号
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】回転工具(RT)が装着される回転工具装着部(43)と固定工具(BT)が装着される固定工具装着部(44)とが異なる方向に少なくとも一つずつ設けられ、前記回転工具装着部(43)または前記固定工具装着部(44)を加工位置に旋回割り出し可能なタレット(41)を備えたターニングセンタの刃物台であって、 刃物台基体(74)と、 前記刃物台基体(74)と前記タレット(41)との間に設けられ、前記タレット(41)を前記刃物台基体(74)に対して旋回方向の予め定められた所定の角度位置に位置決め固定する位置決め固定手段(82,90,93)と、 前記刃物台基体(74)と前記タレット(41)との間に設けられ、前記タレット(41)を前記刃物台基体(74)に対して旋回方向の任意の連続的な角度位置に移動位置決めする旋回移動位置決め手段(84,100)とを有し、 前記旋回移動位置決め手段(84,100)は、前記固定工具(BT)によって加工を行うための旋回方向の角度位置である固定工具加工位置においては、その位置決め機能が無効とされるものであり、 前記位置決め固定手段(82,90,93)は、前記固定工具加工位置以外の角度位置においては、その位置決め固定機能が無効とされるものであり、 前記旋回移動位置決め手段(84,100)は、前記固定工具加工位置においては位置決め機構に旋回方向の隙間が設けられ、前記固定工具加工位置以外の角度位置における位置決め機構の隙間をなくす予圧が付加されているものであり、 さらに、前記旋回移動位置決め手段は、ローラギヤとローラギヤカム(100)とからなるローラギヤカム機構を含むものであって、前記ローラギヤの複数のローラ(84)は、一部のローラの外径が他のローラの外径よりも小径とされたものであるターニングセンタの刃物台。
IPC (4件):
B23B 29/32 ( 200 6.01) ,  B23B 21/00 ( 200 6.01) ,  B23Q 16/02 ( 200 6.01) ,  B23Q 16/10 ( 200 6.01)
FI (4件):
B23B 29/32 ,  B23B 21/00 C ,  B23Q 16/02 E ,  B23Q 16/10 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る