特許
J-GLOBAL ID:201103070389494340
ヒドラジノトリアジン誘導体の製造方法、5-アミノピラゾール誘導体の製造方法、及び、5-アミノピラゾール誘導体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高松 猛
, 矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-205355
公開番号(公開出願番号):特開2011-057559
出願日: 2009年09月04日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】5-アミノピラゾール誘導体と、その前駆体のヒドラジノトリアジン誘導体を、高収率で、さらには高い安全性で得ることのできる製造方法を提供する。【解決手段】塩化シアヌル(2)とヒドラジンとを反応させ、ヒドラジノアルコキシトリアジン(1)を高収率で得ることができる。式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基を表す。上記で得られた化合物はアミノクロトンニトリル等のニトリル化合物と反応させ、5-アミノピラゾール誘導体を製造する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)式(2)で表される化合物と一般式(3)で表される化合物とを含有する混合物に塩基を作用させる工程と、
(b)前記工程(a)で得られた反応液を、そのまま、ヒドラジンと混合する工程とを有する一般式(1)で表されるヒドラジノトリアジン誘導体の製造方法。
IPC (2件):
C07D 251/52
, C07D 403/14
FI (2件):
C07D251/52 F
, C07D403/14
Fターム (5件):
4C063AA01
, 4C063BB02
, 4C063CC43
, 4C063DD22
, 4C063EE01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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Russ.Chem.Bull.,Int.Ed., 2005, 54(7), 1710-1714
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J.Am.Chem.Soc., 1951, 73, 2986-2990
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Science in China, 2001, 44(1), 80-92
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