特許
J-GLOBAL ID:201103070401410807

エンジン補機駆動用ベルトレイアウト構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369569
公開番号(公開出願番号):特開2003-172148
特許番号:特許第4148675号
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 クランクセンタ直結の冷却ファン(1)と、複数のエンジン補機駆動用ベルトとを有し、それらのベルト(B2、B3、B4)はそれぞれその周長が「ファンのボス径(d)+ブレードの長さ(F)」の2倍を越える長さを有しているエンジンの補機駆動用ベルトレイアウト構造において、前記エンジン補機駆動用ベルトのうちの第1のベルト(B2)は位置調整可能に取り付けられた第1の補機(2)の被駆動用プーリ(2p)に係合され、 第2の補機(3)の被駆動用プーリ(3p)と係合する第2のベルト(B3)はアイドルプーリ(6)とテンションプーリ(7)とに係合されており、そのアイドルプーリ(6)とテンションプーリ(7)とは単一の取付け部材(5)にそれぞれ回転自在に取付けられ、そのテンションプーリ(7)は前記取付け部材に設けられた長穴(5d)により位置調整可能に係止され、これらのプーリ(6、7)と取付け部材(5)とは集合体(P)化されてエンジン前端部に取付けられ、第3の補機(4)の被駆動用プーリ(4p)と係合する第3のベルト(B3)は位置調整可能に配設されたアイドルプーリ(8)に係合されており、これら各補機(2、3、4)の被駆動用プーリ(2p、3p、4p)のそれぞれには各ベルト(B2、B3、B4)によってクランクプーリ(Cp)の回転力が伝達される構成であることを特徴とするエンジン補機駆動用ベルトレイアウト構造。
IPC (1件):
F02B 67/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
F02B 67/06 A ,  F02B 67/06 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る