特許
J-GLOBAL ID:201103070446718810
誘電体共振部品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-217060
公開番号(公開出願番号):特開2011-066780
出願日: 2009年09月18日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】共振部品面積を大きくせずに低背化でき、無負荷Q値の向上した誘電体共振部品を提供する。【解決手段】誘電体ブロック1と、誘電体ブロック1にその第1面11から第2面12にかけて形成された貫通孔17と、貫通孔17の内面に付された内導体2と、誘電体ブロック1の側面13,14,15,16に付された外導体3と、貫通孔17に対応して形成される共振器と結合する入出力電極4と、を含んでなる誘電体共振部品。誘電体ブロック1には、貫通孔17の周囲に第2面12から掘り下げられた凹部7が形成されており、凹部7の表面は誘電体ブロック1の材料から形成されている。誘電体ブロック1の第2面12には、凹部7を塞ぐように、内側接続導体5及び外側接続導体6を介して、内導体2及び外導体3の双方と電気的に接続されたシールド部材8が接合されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
互いに反対側に位置する第1の面及び第2の面を有する誘電体ブロックと、該誘電体ブロックに前記第1の面から前記第2の面にかけて形成された貫通孔と、該貫通孔の内面に付された内導体と、前記第1の面及び前記第2の面を除く前記誘電体ブロックの外面である側面に付された外導体と、前記貫通孔に対応して形成される共振器と結合する入出力電極と、を含んでなる誘電体共振部品であって、
前記誘電体ブロックには、前記貫通孔の周囲に前記第2の面から掘り下げられた凹部が形成されており、該凹部の表面は前記誘電体ブロックの材料から形成されており、
前記誘電体ブロックの第2の面には、前記凹部を塞ぐように前記内導体及び前記外導体の双方と電気的に接続されたシールド部材が接合されていることを特徴とする誘電体共振部品。
IPC (3件):
H01P 7/10
, H01P 1/20
, H01P 1/205
FI (3件):
H01P7/10
, H01P1/20 A
, H01P1/205 B
Fターム (7件):
5J006HA03
, 5J006HA04
, 5J006HA14
, 5J006JA01
, 5J006LA02
, 5J006NA04
, 5J006NC02
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