特許
J-GLOBAL ID:201103070552267224
車両に搭載されるカメラ装置及び車両周辺監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-090235
公開番号(公開出願番号):特開2011-193485
出願日: 2011年04月14日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】水平方向及び垂直方向の視野角を適切に調節しつつ広い視野範囲を撮像することができ、表示画像の視認性の向上が図れる装置を提供する。【解決手段】光線をレンズ系で撮像素子上に結像させて撮像するカメラ装置であって、レンズ系が、撮像素子上に結像される画像上において、各画像部分に入射する光線の水平方向の画角の変化に対する各画像部分の像高の変化量が、画像の中心部より周辺部の方で大きく、撮像素子上に結像される像を垂直方向に拡大する縦横の歪像比が1.5以上のレンズ系を含むことで結像される画像の上下の周辺部分を除去するように撮像素子上に画像を結像させ、且つレンズ系の前端部の前面部分が露出するように防水ケース内に収納され、レンズ系の水平方向視野角が、180°〜270°であり、レンズ系の光軸が、撮像素子の中心に対して垂直方向に偏心可能であり、車両の前方を撮像するために車両の前端部の中央部に設置される。【選択図】図27
請求項(抜粋):
所定の視野範囲からの光線をレンズ系により撮像素子上に結像させて撮像を行うカメラ装置であって、
前記レンズ系は、
前記撮像素子上に結像される画像上における各画像部分の像高とその各画像部分に入射する光線の水平方向の画角との関係において、前記画角の変化に対する前記像高の変化量が、前記画像の中心部より周辺部の方で大きくなるように構成されるとともに、前記撮像素子上に結像される像を垂直方向に拡大する縦横の歪像比が1.5以上のアナモルフィックレンズ系を含むことで結像される画像のうちの上下の周辺部分を除去するように前記撮像素子上に画像を結像させ、且つ該レンズ系の前端部の前面部分が露出するように防水ケース内に収納されており、
前記レンズ系の水平方向視野角が、180°以上、かつ270°以下であり、
前記レンズ系の光軸が、前記撮像素子の中心に対して垂直方向に偏心可能であり、
車両の前方を撮像するために、該車両の前端部の中央部に設置されることを特徴とする車両に搭載されるカメラ装置。
IPC (4件):
H04N 5/225
, B60R 1/00
, G03B 15/00
, G02B 13/08
FI (6件):
H04N5/225 C
, H04N5/225 D
, B60R1/00 A
, G03B15/00 V
, G03B15/00 S
, G02B13/08
Fターム (27件):
2H087KA01
, 2H087LA03
, 2H087LA28
, 2H087PA06
, 2H087PA18
, 2H087PB07
, 2H087QA01
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA18
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA37
, 2H087QA38
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087RA07
, 5C122DA03
, 5C122DA14
, 5C122EA59
, 5C122FA02
, 5C122FB02
, 5C122FB03
, 5C122FB06
, 5C122GE09
, 5C122GE20
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