特許
J-GLOBAL ID:201103070559035140

道路標示シートの施工方法及び道路標示シート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-034927
公開番号(公開出願番号):特開2011-169048
出願日: 2010年02月19日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】路面標示シートを加熱溶着させる場合と、加熱せずに圧着させる場合とを選択自在に実施できる道路標示シートの施工方法を提供する。【解決手段】酢酸ビニル含有量が15〜40重量%のエチレン-酢酸ビニル共重合体とロジンとを配合させた結合材に、ワックスと、着色材、充填材、反射材等の添加材とを配合させた基材組成物を均一に溶融混合されてシート状に成形された基材シートを道路標示シートに備える。エチレン-酢酸ビニル共重合体によりシートとしての柔軟性が具備されることから、基材シートを加熱してこの基材シートを軟化させ、施工面に溶着させて施工できると共に、前記基材シートの裏面に感圧型粘着剤を付着させて、加熱せずに圧着させて施工できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加熱して施工面に付着させる場合と、加熱せずに付着させる場合のいずれの場合にも使用できる道路標示シートを使用した道路標示シートの施工方法であって、 前記道路標示シートは、酢酸ビニル含有量が15〜40重量%のエチレン-酢酸ビニル共重合体とロジンとが配合された結合材に、ワックスと、着色材、充填材、反射材等の添加材とが配合された基材組成物が均一に溶融混合されてシート状に成形された基材シートを備え、 加熱して施工面に付着させる場合には、前記道路標示シートをそのまま使用して、前記基材シートを加熱して施工面に溶着させるようになされ、加熱せずに付着させる場合は、前記基材シートの裏面に感圧型粘着剤を付着させて、該感圧型粘着剤を施工面に圧着させるようになされたことを特徴とする道路標示シートの施工方法。
IPC (1件):
E01F 9/04
FI (1件):
E01F9/04
Fターム (12件):
2D064AA06 ,  2D064AA07 ,  2D064AA22 ,  2D064BA01 ,  2D064BA06 ,  2D064BA11 ,  2D064CA03 ,  2D064DA05 ,  2D064EA02 ,  2D064EB22 ,  2D064HA13 ,  2D064JA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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