特許
J-GLOBAL ID:201103070581414031

液体塗布具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074176
公開番号(公開出願番号):特開平11-332643
特許番号:特許第3081834号
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 1999年12月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 筒状をなす本体部の先端に所定の塗布体を設け、前記本体部内方に収納した液体塗料を前記本体部に取り付けた液体押圧機構によって前方へと押圧し、塗布具へと供給するようにした液体塗布具であって、前記液体押圧機構は、前記本体部の後方開口部より圧入されて本体部内面に固定される筒形状をなし、内面にカム溝を有すると共に、先端部に雌ねじ部を形成してなる固定筒状体と、前記固定筒状体に回動自在に圧入嵌合する筒形状をなし、前記本体部より後方に突出する回転操作部を有すると共に、この回転操作部の前方に前記固定筒状体内に挿入される挿入部を有し、前記挿入部の前端には異形の挿通孔を形成すると共に、周面部には前記カム溝に係合し前記回転操作部の回転方向を一方向にのみ規制する片持ちバネ状のカム部を形成してなる繰出体と、前記繰出体の挿通孔と略同形の横断面形状をなし前記挿通孔に回動不能に挿通されかつ長手方向への移動を可能に挿入されると共に、周面に前記固定筒状体の雌ねじ部に螺合する雄ねじ部を形成してなるねじ棒と、前記固定筒状体の雌ねじ部から前方へと突出するねじ棒の先端部に固定され、前記固定筒状体の内面に液密状態を維持しつつ摺動可能に挿入されるピストンとを備えてなり、前記回転操作部の回転操作によってねじ棒を回転させ、ねじ棒を雌ねじ部との螺合によって前方向へと移動させ、そのねじ棒の先端に連結されたピストンによって固定筒状体内の液体を塗布部へと押し出すようにしたことを特徴とする液体塗布具。
IPC (4件):
A45D 34/04 525 ,  A45D 34/04 510 ,  A45D 34/04 520 ,  B05C 17/01
FI (4件):
A45D 34/04 525 A ,  A45D 34/04 510 B ,  A45D 34/04 520 C ,  B05C 17/01

前のページに戻る