特許
J-GLOBAL ID:201103070661199654

アドレス決定装置、アドレス決定方法、及びアドレス決定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  中辻 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-297937
公開番号(公開出願番号):特開2011-139298
出願日: 2009年12月28日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】アドレスの重複を適切に解決することを課題とする。【解決手段】第一アドレス決定部11は、所定の拠点間接続において通信相手となる他拠点配下の端末を拠点内で識別するための第一アドレスを、該拠点間接続を利用する時間帯において該拠点内で通信相手となり得る端末の中で一意となるように決定する。第二アドレス決定部12は、拠点間接続に属する各拠点配下の端末を広域ネットワーク内で識別するための第二アドレスを、該拠点間接続を利用する時間帯において該拠点間接続として制御され得る端末の中で一意となるように決定する。アドレス設定部13は、第一アドレスと第二アドレスとがアドレス変換装置それぞれを境界として相互に変換されるように、第一アドレスと第二アドレスとを変換する変換情報をアドレス変換装置に設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
広域ネットワークを介して複数の拠点間を拠点間接続するシステムに対して該拠点間接続に用いられるアドレスを決定するアドレス決定装置であって、 所定の拠点間接続において通信相手となる他拠点配下の端末を拠点内で識別するための第一アドレスを、該拠点間接続を利用する時間帯において該拠点内で通信相手となり得る端末の中で一意となるように決定する第一決定手段と、 前記拠点間接続に属する各拠点配下の端末を前記広域ネットワーク内で識別するための第二アドレスを、該拠点間接続を利用する時間帯において該拠点間接続として制御され得る端末の中で一意となるように決定する第二決定手段と、 前記第一決定手段によって決定された第一アドレスと前記第二決定手段によって決定された第二アドレスとが、前記広域ネットワークと前記拠点それぞれとに接続するアドレス変換装置それぞれを境界として相互に変換されるように、該第一アドレスと該第二アドレスとを変換する変換情報を該アドレス変換装置に設定する設定手段と を備えたことを特徴とするアドレス決定装置。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 B
Fターム (5件):
5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030HD09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ルータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-290573   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

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