特許

J-GLOBAL ID：201103070692662980

通信端末位置判定装置

発明者： 伏見 晃 ,  熊谷 勝秀
出願人/特許権者： 株式会社東海理化電機製作所
代理人 (2件)： 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-214428
公開番号（公開出願番号）：特開2011-144625
出願日： 2010年09月24日
公開日（公表日）： 2011年07月28日
要約：

【課題】より精度よく通信端末の位置を判定することができる通信端末位置判定装置を提供する。【解決手段】運転席アンテナからの電波を電子キーが受信した際の運転席側受信強度Hdと、助手席アンテナからの電波を電子キーが受信した際の助手席側受信強度Hpとを、それぞれX軸とY軸としたX-Y直交座標系において、キー位置を判定する際の基準となる判定ラインLを、複数の直線式から構築したユニークなラインとする。そして、運転席側受信強度Hdと助手席側受信強度Hpとから決まる座標点Pが、この判定ラインLに対してどの位置をとるかを見ることによって、電子キーの位置を判定する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

通信マスタからの問い合せに通信端末が応答して、これらが双方向通信する無線システムに使用される通信端末位置判定装置において、 前記通信マスタの一アンテナ及び他アンテナから交互に電波が送信された際、前記一アンテナからの電波を前記通信端末が受信した際の第1受信強度と、前記他アンテナからの電波を前記通信端末が受信した際の第2受信強度とを算出する受信強度算出手段と、 前記第1受信強度と前記第2受信強度との組み合わせ値を平面座標上でエリア分けするラインとして設けられ、前記平面座標の一軸側から見た場合、少なくとも異なる2点を繋ぐ線により形成された判定ラインと、 前記判定ラインに対する前記組み合わせ値の大小により、前記通信端末の位置を判定する位置判定手段と を備えたことを特徴とする通信端末位置判定装置。

IPC (4件)：

E05B 49/00 ,  H04Q 9/00 ,  B60C 23/02 ,  B60C 23/04

FI (5件)：

E05B49/00 J ,  H04Q9/00 301B ,  H04Q9/00 341Z ,  B60C23/02 B ,  B60C23/04 N

Fターム (35件)：

2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB61 ,  2E250CC12 ,  2E250CC15 ,  2E250CC20 ,  2E250DD06 ,  2E250EE02 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ00 ,  2E250JJ03 ,  2E250JJ41 ,  2E250JJ42 ,  2E250JJ47 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250LL01 ,  2E250QQ02 ,  2E250SS01 ,  2E250SS02 ,  2E250SS04 ,  2E250TT00 ,  5K048AA15 ,  5K048BA42 ,  5K048BA52 ,  5K048DB01 ,  5K048EB01 ,  5K048EB03 ,  5K048FC01 ,  5K048HA03 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06